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次世代の小ズガ!?爆速マラカッチ

どうもbeです。 noteは第44弾。不吉な数字だ…。

今回は新弾のチェリムを使ったデッキを組んでみたいと思います。

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ルールを持たない非エク限定のスーパーエネルギー加速カードです。かなり夢が広がるカードですよね。Twitterでどんな使い方あるかな〜って聴いてみたら想像以上に色んなカードが候補に上がってきてワクワクしました。(ドラゴンZとか)

やっぱり相性が良さそうな激アツロマンカードといえばタイトルにも書いてある通りこのカードですよね。

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(上技の名前可愛すぎんか。ここで淫夢要素を思い浮かべた人は人生やり直してください)

エネルギーを付ければ付けるほどダメージの期待値も上がります。が、今世間で蔓延っているようなVMAXを倒すにはHP340、半分表が出ると考えてもエネルギーを12枚付けなければワンパン出来ません。

12枚エネルギーを付けるのは相当ハードルが高そうですね。どうしたものかとTwitterでレシピを検索してみると皆さん上品なレシピばかり。そんなレシピじゃエネルギーなんて付かないだろ!おばか!って事で自分で1から考えることにしました。

〇レシピ

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(ワタシラガVはコロトックVの代用カードです。草Vだし…紛らわしいカードでごめんにょ。。)

極限まで無駄を省いて9割エネルギーを付けるカード、付け先、縦引きカード、エネルギーで組みました。こういうので良いんですよこういうので。

マラカッチはたねポケモンなのが何よりも強いですね。ラプラスV-MAXやハピナスではかなりハードルが高かった先2無限ダメージが凄くやりやすいです。進化ポケモン分のデッキスペースが無くなるのはもちろん1ターン目の動きのハードルがめちゃくちゃ楽です。

あとマラカッチの技の打点上昇効果に色の指定が無いのもかなり偉いです。キャプチャーエネルギーを自然に採用出来ます。ツインエネルギーも魅力的ですが安定面に手張り権を割きたいと考えました。

デデンネクロバットはこのぐらい厚く積みます。三神は絶対に2ターン目でサイドを取るという意思で構えましょう。取れます。取れ。信じろ。

・チェリム-チェリンボ 3-3

おこうを入れて2-3ラインにしようと思いましたがデデンネと博士でトラッシュすることが多いので現物の枚数を増やして3-3にしました。
特性はもちろん最強。これから出る色々な非エクカードに夢と希望を与えてくれます。

・ルギア 1

4エネ250なの改めてバケモンですね。こっちは相手の手札に干渉するカードが無いので相手の手札は常にタプタプのはずです。実質無条件4エネ250。マラカッチで250を出すには500÷60のエネルギー8枚以上が攻撃の最低条件になりそうなので破格のエネコスパです。
枚数が控えめなのは1度でも見られると常にケアをされてルギアの存在意義が消滅してしまうからです。スタートしないように、相手に見られないように1枚だけの採用。びっくりさせてやりましょう。
エネ要求が全無色なのも強すぎ。

・デデンネ、クロバット 3-2

デデンネ4枚入れてたんですがデッキの枠の都合上泣く泣く減らしました。
このぐらい枚数入れないと安定して1ターン12マイドローが叶いません。博士も入れると19枚。後述する鳥虫ギミックで+7枚の26枚。これがこのデッキの全力です。
ベンチ枠の関係でアタッカー、チェリム、鳥、虫で残り2枠、サカキの追放で2枠と4回はデデンネクロバットを使えるのでサイド落ちのケアで5枚の採用になりました。勿論素引きする為にここの枚数を増やすのもありです。
現状Cレギュのカードプールでデデンネクロバットを使わないで安定して回すのはかなり難しいと考えました。(レシリザの解釈9日目参照)

使ってダメな理由が三神への負け筋とベンチ枠の問題なので先2で絶対にサイドを取るという意識をするならむしろデデンネクロバットの枚数はどんどん厚くするべきだと思います。
溶接工軸のデッキでデデンネ2クロバット1の構築を見ると鼻で笑ってしまいます。そんなので安定して溶接工を打てるわけがありません。"やってる"人かめちゃくちゃ運だけカードゲーマーです。

話が逸れました。つまりデデンネクロバットは沢山積んだ方がデッキがクルクル回って楽しいポケモンカードが出来るよって事です。上手い人は無くても回るかもしれませんが我々凡人はデデンネクロバットで死ぬほど枚数を引いて何とかするしかありません。気合いを見せましょう。ポケカの神様にね。

・コロトックV -オドリドリGX

あんまり話題に上がってませんが何気に今回の弾の目玉、コロトックVです。
このデッキはチェリムがあると手札のほぼ全てのカードを消費出来るの(デッキの半分ぐらいエネだし…)と、キャプチャーエネルギー4枚の採用で無理なく運用することが可能です。
アタッカーが全て非エクの為コロトックVが前に出やすい→特性をフルで使いやすいと相性バッチリです。
そして非エクアタッカーの味方といえばオドリドリですね。このカードも実質毎ターン3ドロー、キャプチャーで置けるドローソースとしてかなり優秀です。
この2枚が揃うとリセットスタンプを打たれてもコロトック4枚、オドリドリ3枚の合計7マイドローと手札干渉への完全耐性を付けることが出来ます。
流石に強すぎです。このデッキは手札がいっぱい必要で7枚もドローすれば博士やデデンネに繋げる事は可能になるので最強ギミックとなります。リセットスタンプから捲れなくなるのはかなり脅威だと思います。俺も相手の盤面にこの2体が並んでたらため息つきます。ただまぁこのギミックを最大限に有効活用出来るのはこのデッキと言っても過言ではないぐらい相性バッチリなはずです。

・エネルギー回収 4

使えばわかる強さです。2度目以降のアタックにはこのカードが欠かせません。1枚が2枚に!?って感じですし終盤このカードが無いと攻撃が出来なくなるぐらいエネルギーは貼ります。入れるしかありません。

・Uターンボード 1

このデッキ唯一の入れ替えソースです。
基本的にチェリムの能力によってエネルギーを手張りすることで逃げエネを切って逃げます。チェリムの特性で付けれないV・GXは全て逃げエネが1なので通常の手張り権で逃げることが可能なのでポケモン入れ替えは漢の0枚です。

1枚だけ入っている理由は死に出しに出すコロトックのパワーを上げるためです。3回コロトックがバトル場に出てその3回ともコロトックに手張りして逃がすとなるとエネルギー3枚分が無駄になるのでUターンボードはこの場合エネルギー3枚分の価値を持つことにもなります。
入れ替えと違って先引き後引き関係なくプレイ出来るカードなのでかなり良い感じでした。

・基本草エネルギー 21枚 キャプチャー 4枚

合計25枚のエネルギーカードです。回収を含めて実質32枚。つりざおやエネルギーリサイクルを入れて実質枚数を増やすのは序盤で弱く、デデンネクロバットが使えなくなってくる終盤で山にエネルギーを戻しても引けないという問題が発生するため現物の枚数を増やした方がストレス無く回せるなと考えました。特に2ターン目に絶対サイドを取るというコンセプト上序盤に弱いカードを採用するのは余りにも微妙が過ぎます。
つりざおはアタッカー不足の懸念で入れてましたがルギアのおかげで解消されたので抜けていきました。

キャプチャーエネルギーは序盤中盤終盤チェリンボを出したりコロトックオドリドリを出したりとずっと役割があるカードですが、1ターンに1枚しか使えないカードではあるので減らすのも検討しました。が、遊戯王で被ると弱いから強いカードを減らすという理論は間違ってると教わっているので気合いの4枚です。1ターン目に引いてると嬉しいしね。


こんな感じです。ネタデッキだと思って組んだらかなりガチよりのデッキだったという記事でした。こういうのがあるからポケカは辞められませんね。
ルミナスメイズではなくトレーニングコートなのは持ってなくて昨日試せてないからです。今日の大学の講義が終わったら買いに行こうと思います。想像以上にやりおるマンのマラカッチ、高騰する前に買いにいけ!

誤字、裁定ミス等あればTwitter(@7_pff)まで。

終わり。



おやおや…?