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私が大好きで大切な子から考えたあれこれ

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#私のたいせつなひと

私が大好きで大切な子から考えたあれこれ

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私は七菜氏は、本当に「全方位で他人のことを見られる人」だと思う。 目の前の人、顔は知らないけど応援してくれる人、実在していた人、フィクションで生み出されているキャラクターとかの枠を飛び越えて人のことを考えられる人、だと思う。 そこが人という「生き物」として愛せるし好きだなと思う。

そういうところを藤井さんは「動物としてすごい」と表現されたのではないかなと思ったり。 仲のいい人や応援したいと思う人

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ほんとにこの子は、純粋にその役として生きてて「森七菜をよく見せよう」っていう下心とか邪心を感じない。「森七菜が曲伊咲になるためにどうしたらいいか」だけを真っすぐに考えてるように見える。

それ、今までの作品全部そう。
純粋に役として生きることだけ考えてるから、それが結果的に森七菜そのものの評価というか、森七菜自体も愛される存在にしてるというか。

大体の人って「ある役をやってる自分」に目がいってん

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私が大好きで大切な子から考えたあれこれ。

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私たちが七菜ちゃんを気になってしょうがないのって、この子がほんとに正直で嘘をつかない、そして、嘘をつけないからだと思う。そんな人が何かを演じる仕事をしてる。
でも、だからこそ彼女の仕事は人の心を打つし、突き刺さるんだと思う。

演じる行為は何かに変身する行為。演じるために「嘘は必要悪」と割り切り、嘘として処理する人もいるんだと思う。
でも、彼女は今の自分自身のフィルターを通した上で、自分に正直にそ

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多分ね、私たちが見えている、知っている以上にこの子の目はいろんなものを見てきてる。決してきれいなものばかりとは言えないと思う。大人のだらしなさ、人間の愚かしさみたいなものも見て、それでもなお、自分の無垢な部分を隠そうとしない彼女は強くあろうとしてるんだと思う。

この世の中、きれいなものばかりではない。愚かしい人間が回している社会なんて汚いものばっかだけど、偶然できる雲の形とか、きまぐれな犬の表情

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