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私が大好きで大切な子から考えたあれこれ
【特集】Netflix映画「パレード」
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) March 5, 2024
監督・藤井道人が描く“死後の世界”
「喪失を抱えた人の添え木になることはできる」
🔻インタビューはこちらからhttps://t.co/hg55a53dG3#映画パレード #theparades #藤井道人 #長澤まさみ #リリー・フランキー #野田洋次郎 #Netflix pic.twitter.com/JHRSXa6r1w
私は七菜氏は、本当に「全方位で他人のことを見られる人」だと思う。 目の前の人、顔は知らないけど応援してくれる人、実在していた人、フィクションで生み出されているキャラクターとかの枠を飛び越えて人のことを考えられる人、だと思う。 そこが人という「生き物」として愛せるし好きだなと思う。
そういうところを藤井さんは「動物としてすごい」と表現されたのではないかなと思ったり。 仲のいい人や応援したいと思う人、可愛いと思う人は他にもいないわけではないけど、私にとって七菜氏はやっぱり魅力突き抜けてるし、会えたりお話できる機会があるなら何を差し置いてでも行きたい人だな。
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例えば、実在はしていたけど既に亡くなっている人とか。『銀河鉄道の父』のトシさんなんて、資料が残ってたりはしていてもどういう人だったかは結局想像するしかない。 そういう人にも彼女は他人ベクトルで「寄り添おうとしている」ように見える。無理やり捕まえにいくんじゃなくて寄り添おうとするから、自然に表現できるんじゃないかな。史実と異なっていたり、ご本人から見たら違うところもあったかもしれないけど、七菜ちゃんは多分ご本人から「ありがとがんした」って言われるんじゃないかな。そういう表現ができる人だと思う。
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表現というのは本当に「自分が」こうしたいというのが暴走しやすい。私なんかも、表現の末席に身を置いて仕事をしていて、いつもそれで反省の連続だけど、そんな私にとって彼女の表現者としてのありようは、本当によすがだなと思う。
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