愛子さまへのプレゼントは「東京の休日」
令和3年12月1日、愛子内親王殿下が20歳の誕生日をおむかえになられました。心からお祝いを申し上げます。天皇・皇后両陛下ののお喜びもひとしおであらせられるものと存じております……、などととかしこまってはみましたが、どうもなれない敬語でぎこちなくてすみません。本来ならお名前でお呼びするべきではありませんが、親しみをこめて「愛子さま」と呼ばせていただきます。
もしも、お祝いになにかお祝いをお贈りさせていただくなら、なにがよろしいのか、あれこれと考えました。大きな花束よりも、1輪