240224 日記2 学習意欲と、それを持てる生活について 


今日は休みだったので、9時ごろになんとか布団から脱出。
ずいぶん前に買ったきり読んでいなかった統計学の入門書1章分と格闘したのち力尽きた・・・。
入門書だから、知らない人にわかりやすく説明してくれているはずなんだけど、その説明に使っている言葉や概念をそもそも理解していないからわからない、という感じ。
多分高校の数学からやり直さないとわからない気がする。
とりあえず、統計学が何をする分野で、どういう使い方ができるのか?というところを知るところをゴールにしてみることにする。とにかく学んでみるしかない。
お昼にさつまいもサラダを食べながらNetflixで「マスター・キートン」の5話を見たらちょうどそういう内容だった。
主人公が社会人向けの学校のようなところで授業を受け持っていて、かつての恩師の「人間は一生学び続けるべき」という言葉を自分の生徒たちに伝えるシーンがグッときた。

ただ、私が上記の本を購入してから開いてみるまで5年以上は年月がかかっていて。
人が学ぼうと思い立つのって、簡単にできる人とそうでない人がいるんじゃないかなとも思ったり。
たまたま最近、忙しかった生活に余裕ができて、精神的にも身体的にも元気なので本でも読むか・・・と思えただけなので、またすぐ放り出しそうな気もする。
そこのところを、うまくベストな状態で維持しながら生活できれば良いな。
「数学がさっぱりわからない」っていうのは本当に長年のコンプレックスではあったので、いずれ軽減できるならしたい。
この「自分をベストな状態で維持しようとする」ということについても、ごく最近まで全くと言って良いほどできていなかったかもしれない。
一人暮らしをしながら睡眠時間をちゃんと取るとかなるべく食生活が偏らないようにする程度のことはやっていたんだけど、なんというか、それらはどれも「マイナスをゼロにする」レベルだった。「ゼロをプラスにする」っていう発想がなかった。
多分、自分がどういう人間なのかもいまいち把握できてないのかな。
もう良い歳なので、こんなことを書くと恥ずかしいんだけど。
せっかく生活に余裕ができたので、そのあたりを色々模索しながら生きてみよう。

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