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ダスクモーンの元ネタっぽい映画紹介

ダスクモーンのプレビューが始まり、良い意味でも悪い意味でも賑わっている今日この頃。読者諸君は最近ホラー映画を観ただろうか?

今回訪れるダスクモーンは、イニストラードを超えるほどの恐怖をユーザーに与えてくる次元だ。
カードのイラストが過去一ホラーグロマシマシで好きだ。らーめん次郎で麺堅辛め野菜ダブルにんにく脂マシマシを注文するくらい好き。


私個人的にこの次元のカードイラストについてめちゃくちゃお喋りがしたい。カードの性能なんてどうでもいいから、デザインについて話したいし、ついでに元ネタっぽいホラー映画について話したい。

てなわけで、今回は私が独断と偏見で適当にこれだろって決めつけで、カードと元ネタみたいのを紹介していく記事だ。

気になったホラー映画はアマプラでもネトフリでもいいから、是非観てくれ。ちなみに、映画のあらすじとかは特に語らない。気になったら観るんだ。いいね?


①チェーンソー

最初に紹介するのは《チェーンソー》。この別イラストから連想できる映画は一つしかない。そう、「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスである。

皆さんご存知ホラー映画の金字塔、「悪魔のいけにえ」
もう特に語ることがないくらい有名な作品であり、スプラッターホラー映画界に衝撃を与えた作品だ。

一般常識だが、ホラー映画でチェーンソーをぶん回していたのは「13日の金曜日」のジェイソンではなく、このレザーフェイスだ。
チェーンソーを持って追いかけてくるレザーフェイスやこの画像にある夕焼けの中ひたすらにチェーンソーを振り回すレザーフェイスを見たければ、映画をチェックだ。ゲーム「Dead by Daylight」にも登場しているくらいポピュラーなキャラクターだ。



②呪われた録画

続いて《呪われた録画》。これは簡単だ。日本が世界に誇る名作、「リング」だと思われる。

これと「着信アリ」はめちゃくちゃ怖くて1回しか観たことがない。小説のほうは読んだ。「リング」シリーズは段々怖くなくなり、むしろネタ要素多めでなんじゃこりゃとなる。観たい人は1作目を観よう。てかその他は観なくていいと思う。こちらの貞子も「Dead by Daylight」に登場している。


③悪意ある道化師

赤のカードが続くな…。てか分かりやすいのが赤のカードしかなかった。
《悪意ある道化師》の元ネタは今も根強い人気を持ち、未だに続編が作られている「チャイルドプレイ」と思われる。

これ、めちゃくちゃ面白い。なんだよブードゥー教の魔術によって、魂を人形に移し替える殺人鬼とか。なんでそうなった、そしてなんでこんなに面白い作品にまとまった。「リング」シリーズと違ってこの作品はホラー感とネタがいい感じに混ざり合って、どれを見ても一定の満足感を得られる。
個人的に結婚して嫁さんが出た時は死ぬほど面白かったし、嫁ができてよりエグいことしだして怖かった。


③食べるほうの手

こんな分かりやすいクリーチャーなんてこれしかない。《食べるほうの手》の元ネタは「エイリアン」シリーズのフェイズハガーだろう。

「エイリアン」シリーズの話をすると長くなるから割愛するが、まー、元ネタのほうも食べてくるというか、食べさせてくるというか…。
簡単に言うと、エイリアンの卵(幼体)を直接お口にシュートさせるための生き物。血液も酸性だから、切断して無理矢理剥がそうものなら、顔が無くなるぞ!こいつに襲われたら最後、意識を取り戻した瞬間イコール…。
「エイリアン」シリーズは観たことがある人は多いと思うが、とりあえず1と2を観よう。他は気になったら観よう、世界観追いかけるのは結構しんどいぞ。


③不穏な笑い

ラクドス教団もびっくりするイラストで、私はとても満足している。
この《不穏な笑い》の元ネタと思われる作品は、キ〇ガイドM魔神がたくさん出てくる「ヘルレイザー」と思われる。

イラストとそっくりさんな魔神は見つからなかったので、とりあえず雰囲気が似ている「ヘルレイザー」を選んでみた。
この映画はスプラッターホラー映画でも中々異色な存在なので、これはこれで面白い。極大の快楽を求めた結果、他人も自分も痛めつけるドM魔神とそれを拒む人間の話。…スゲー簡潔に書いたけど、なんか酷い話だな。


④剃刀族の棘頭

個人的に現状ベストデザイン賞をあげたくなるイラストだ。大好きな映画を足して2で割ったようなこのイラスト。最高だね。
元ネタと思われるのは、「エルム街の悪夢」もしくは「武器人間」と思われる。

「エルム街の悪夢」のフレディは私のトラウマだ。幼少期に見せつけてきた親類を今でも殴りたい。しばらく寝たら死ぬと真面目に思っていたわ。
「武器人間」は、これまたキチ〇イマッドサイエンティストが第二次世界大戦中のドイツで武器と人間をフュージョンさせるとかいう映画なので、好みが分かれる作品だ。ちなみに両方ともアマプラで観れるぞ。たしか。


⑤薄気味悪い双子

これも簡単だ。誰がどう見ても「シャイニング」のあの双子だ。

「シャイニング」ってめちゃくちゃ怖いよね。昔ネットミームとか知らない時にBSで見て、めちゃくちゃ怖くて眠れなくなったわ。
この双子とあのエレベーターのシーンは、トラウマの人もいるだろう。
映画「シャイニング」はネットミームを知っていてもちゃんとホラー映画を楽しめるからオススメだ。むしろネットミームの元ネタなんだから見るんだよ!!



おわりに

最後に、私が個人的に好きなホラー映画を2作品紹介して終わろう。
「REC」と「ジーパス・クリーパーズ」だ。

「REC」はスペインのホラー映画で、簡単にあらすじを紹介すると、
町の消防署を取材していた主人公達は、ひょんなことからとあるアパートの消防団と共に火災現場へ同行する。しかし現場では火災はなく、代わりに恐ろしい事件に巻き込まれていく…。という話。

「ジーパス・クリーパーズ」は何も言わないからとりあえず見てほしい。
ちょっとクリーチャーの設定が気持ち悪いけど、ちゃんとクリーチャー系ホラー映画として面白いから。続編はちょっと微妙かな。

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