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フランス発の異色刑事ドラマにハマっています(2)~キーワードはBACH!

 自閉スペクトラム症の犯罪資料室員と敏腕(?)警視の女性デュオが活躍するミステリードラマ「アストリッドとラファル 文書係の事件録(Astrid et Raphaëlle)」、最高に面白く、毎週ワクワクして見ています(NHK+の見逃し配信ですが)。

 現在放映しているのはシリーズ2ですが、1から共通して流れる曲がJ.S.バッハ(Johhan Sebastian Bach)です。毎回ではないのですが、アストリッドの父親(故人)が好きでアストリッドが多大に影響されたことや、番組中で起こるいろいろな犯罪を解決する鍵やロジックがバッハの曲であったり、アストリッドがラファエルに暗示したメッセージがバッハだったり、ドラマで流れるバックミュージック(たぶんアストリッドの思考回路を暗に示したいると思いますが・・・)がバッハの曲だったりと、作者者のバッハ愛が強烈に伝わってきます。特にパイプオルガンの音色を使用した殺人事件は最高でした。

 ロックを愛する小生ですがクラシックもまんざらではなく、バッハも好きです。

 J.S.バッハ「.無伴奏チェロのための6つの組曲」を聴きながら。


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