地方で世代間対立ほどナンセンスな事はない
Xなどで議論を見ていると世代間対立を煽る論調を目にする事があります。
生まれた時代が変われば制度も待遇も年収もそれぞれです。
団塊世代の先輩方は高度経済成長期を支えた日本を押し上げてくれた方々なので感謝こそすれど、この先お荷物扱いをするような風潮は本当に理解できない。
現役世代は、豊かな日本で食べ物も住む場所もファッションも自由にしてきたのに、未来がしぼんで来ている今、それは我々が先輩方が築いてきた豊かさにあぐらをかいて消費してきた結果だと思っております。
いわば、ツケが回ってきてるんですよ。
権利は主張する。楽はしたい。自由でいたい。
でも、
生産性を上げない。政治にも参加しない。
自由主義が行き過ぎてハングリーさも無ければ、ルール・仕組みづくりにも興味がない。
この先に待っているのは地獄だと分かっていても「今」の話じゃないから。
まさに茹でガエル。
現役世代が危機感を持って、地域経済・地域政治に関わっていきまずは参画することが重要だと思っています。
そのうえで、地域を支えてきた先輩方と一緒に地域を押し上げていく方法を作っていくことが持続可能な地域の未来になるんじゃないかなと。
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