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私が旅した理由


10年くらい前のサラリーマンだったとき、外国を一人で旅してました。
バックパッカーではなかったんですけどね。

昔から旅癖があったことを、最近会話の中で思い出しました。

あれ、、何で旅してたんだっけ?
昔の記憶を辿ってみた。


休暇を利用してだったのであまり長く滞在はできなかったけど、一人旅は6か国。
東南アジアとヨーロッパ。
ツアーには申し込まず、飛行機やホテル、空港から市街地までの手配も自分で。


初めて一人で海外へ行った国は台湾。
最初は一人は心細く不安だったけど、台湾行ったら一人旅の楽しさに目覚めちゃって、それからは毎年行くようになりました。


台湾から帰国して、一人で海外に行けたことが自信になって何でもできそうな気持ちになったこと、狭い世界で生きていた私にとって旅先で出会った人との交流は新鮮で、ワクワクしたことを覚えています。

言葉通じなくても旅はできることもわかりました笑笑





一人旅をしようと思った理由は2つ。


ひとつは、当時付き合ってた人とお別れし、夢中でやってたお菓子作りもやる気が起きず、何もない自分が嫌になったから。自分を変えたくて、成長したかったから。
よくある自分探しがきっかけでした。


そしてもうひとつ。

学生時代から異文化が好きだったんですが、知らない国の文化や価値観を知りたかったのと、空気感を肌で感じたかったから。一人だと気が分散されずに100%集中して体感できると思ったのです。
まぁ一人でフラフラ行動するのも元々好きなんですけどね!



多文化国家のマレーシアを旅したとき。
当時アフガン戦争が国際問題になっていて、イスラム教とはどんなものなのかメディアの情報だけでなく自分で知りたくて。
モスクに行ったり、イスラムの衣装を着てみたり、イスラム美術館に行ってみました。

そんな程度でイスラム教を理解することはできなくて、食も旅のメインテーマだったんですが。笑


台湾以降は、自分探しという意味よりも、私の知らない世界との出会いを求めて旅したような感じです。
今こうして思い返すと、知らない世界を探検して面白いものに触れるのが好きなのです。



タビスルアハアカネのルーツが、ここにあった、、!!!

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