見出し画像

ただいま人生初の入院中🏥(婦人系治療のための開腹手術) - 入院ノウハウ篇

自分が太っている自覚はもちろんあって、それでも「お腹が出てない」のはちょっとした自慢?だったw ただ、あからさまな『ぽっこりお腹』が仰向けでもうつ伏せでも存在感を増してきて「おや?」とは思いつつ。言い訳を続けるとw 体調には全く変化がなく、生理もむしろ順調、『ぽっこり』の存在感以外、痛くも痒くもないもんだから、年齢的なアレでお腹に肉がつきまくったか?リモートになってまた太ったし💦と全く危機感ナシ、でございましたorz

このnoteでは、人生初の入院手術体験記を綴ります。また私自身、同じ治療を施された体験者さんのエピソードから色々とTIPSを得たので、私のそれもどなたかの何かしらのお役に立てるようでしたら幸いです☺︎

子宮筋腫と卵巣嚢腫

30歳の時、婦人科系のトータルメディカルチェックをしたので、その時から子宮筋腫と卵巣嚢腫があることは知っていて。しばらくはそれは真面目に通院してたのだけど、型押しのような経過観察に飽きちゃってw MRIで卵巣嚢腫が良性と判明したのを機にすっかり疎遠に。ただ、健康診断で内診してもらえる時は必ず診てもらってましたヨ、とまた言い訳を置いておきます。

2021年4月
健康診断で内診してくださった医師に語気強めに「婦人科健診に必ず!行くように、紹介状書くから」と言われ、事態の悪化を認識… したものの、引越しを言い訳に年末まで寝かす。

2021年12月
観念?して婦人科を受診。地元だと産科ばかりに感じて、結局東京のクリニックに。(だったら寝かせないで、引っ越す前に行っとけw) 予想を上回るかなーりの大きさに(子宮筋腫を)育ててしまったことが発覚!MRIもすぐに撮れて巨大筋腫確定。これ以上は放っておかない方がいい(そりゃそうだ)、ただトルには大きすぎて腹腔鏡では無理、開腹手術しかないよ、と知ってはいたけどw断言をいただく。ここで… 私なりに良く考えた上で(年齢、独身であること、筋腫の大きさなどなど)、子宮全摘を決意。(卵巣についても嚢腫が出来てる方と不要になる卵管も) あくまでも私にとってはメリットが大きかったため☺︎

2022年1月
紹介状持って地元の総合病院🏥を初受診。同日に内診、術前検査もろもろ実施。手術に向けての貧血改善(鉄剤摂取)とホルモン療法を開始。

⭐︎ここでちょっと余談⭐︎
地元友だちの医師(専門外)にも相談にのってもらいながら、東京のクリニックの医師に家から1番近い🏥宛に紹介状を書いてもらったんだけど、正解でした。実際、入院まで数回通院する必要があって(薬の処方のため)、行きやすいのはマジ重要。コロナ禍の今、前日にPCR検査もあるし。入院中に家族に来てもらう場合も近いのが一番だしね。評判とか腕の良さとかも気になるけど、正直ここはもう信じる者は救われマス🙏

2022年4月
入院&手術決定

入院手続でやっておいて良かったこと

『限度額適用認定証』の発行
いわゆる高額医療控除対象になるので、『限度額適用認定証』を発行しておくこと。私は国保なので、市役所に行って相談したら拍子抜けな早さで発行してくれたw 入院手続きの時に出してみたら、「先に登録しておくね」と仰ってたので、早めに手続きしといて正解だったと思われマス。

『個室』を強く希望
人生初の入院がそれなりに長い12日間ほど。私にとってはプライベートスペースの確保はマスト。独身・子なしで今まで働いてきたのはこのため!ではないけれど、お金で解決できることもある。入院保険にも入っているし。ということで、強めに希望をお伝え。確定は当日まで分からない、というある意味博打w

いざ 入院

個室に通してもらえた〜🎉まずはほっと一安心☺︎ ただいわゆる「病院のベッド」を目前にして、急に病人になった気分になるw (病人だから入院してるんだけどね…💦)
個室とはいえホテルではないので、必需品の持ち込みとセッティングが必要。そこで、持ってきて良かったもの、持ってきたら良かったもの、を一挙公開!

◉ 持ってきて良かったモノたち ◉
1. 電源タップ(ある程度コードの長さがあるもの)
→ ポケットWiFi、スマホ、タブレットは常時繋いでる
2. ふりかけ
→ これさえあれば乗り切れる!との友人のアドバイスw 思ったより病院食を美味しくいただけてるけど、味変にも使えて便利☺︎
※ 余談 ※
規則正しくバランスの良い食事を摂れてるので、肌の調子が良いw
3. ティッシュ
→ 最低1パック
4. お風呂セット
→ 浴室に持ち込める、濡れてもOKなカゴに入れておくのがオススメ
5. ハンガー
→ 地味に重要。引っかけ部分が動かせるものが尚良し
6. ファブリーズ
→ 毎朝リネンにシュッシュして気分爽快
7. タンブラー
→ コップより使い勝手良くてオススメ

< 番外編 >
① 前開きのロングパジャマ
→ 1枚はマストで用意する必要あり、なのだが、このタイプを数枚用意しておくと便利かも(シャワーの行き来、看護師さんによる傷口のチェック時、術後のガーゼの張り替え時など)
② ユニクロかMUJI の縫い目のないショーツ
1サイズ上、ハイライズ、縫い目のないモノ、がオススメ。お陰で傷口にひびいたり、圧迫することナシ☺︎

*その他* 爪切り&爪やすりも!顔剃り用シェーバーも持ってきて良かった☺︎

◉ 持ってきたら良かったモノたち ◉
1. 置き時計
→ スマホがあるけど、あったら便利
2. S字フック
→ 洗濯物の部屋干しだったりに使えて便利
3. 洗濯物干し
→ 小さいピンチのものがあったら良かった
4. 携帯扇風機
→ 室内が暑い時用(今は空調が涼しくなったけど、前半めっちゃ暑かった。産婦人科病棟で赤ちゃんもいるから、みたい〜)
5. デオドラントシート
→ 4. 同様
※ 院内にコンビニがあるから、ある程度のものは調達も可能だけど、わざわざ買うまでもないなー、持ってきたらよかったー、なモノたちデス

まだまだ入院継続中につき、術前術後の体験記はまた今度☺︎

入院生活も、病院食も、「いつもと違う」のが当たり前。また、私の場合は幸運にも確実なゴールがあることに感謝しつつ、退院までもう少し!頑張り?マス💪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?