(株)NISHONOインターン、終了しました!
こんばんは!!だーくんです🙌
2021年1月31日で、株式会社NISHONOインターンを終えました。
気づけば半年間、自分にとって貴重な時間でした。
「半年間どうだったのか?」
「これからはどうするのか?」
そんなことを含めて色々お話しできればいいなと思います。
1.多くの人との出会いに恵まれた
この半年間のインターンで得たり・学んだ事は沢山あります。一番の財産は、インターンを通じで出会うことができた多くの人達との繋がりです。
(株)NISHINO(現CHIMNEY TOWN)のみんなは勿論のこと、プロジェクトやお仕事でご一緒出来たり、応援してくださる方々と出会えたことです。
パネル展やMVなど、一緒にお仕事をしてくださった皆さん。
えんとつ町のプペル『こどもギフト』で出会った大人や子供のみんな。
ポスティングや映画を一緒に応援してくださったサロンメンバーの皆さん。
名前をあげればキリがないのですが、一級建築士の只石さんやNORAの広江さん、電通さんやKICCORITさんetc、(株)NISHINOインターンという環境だからこそ一緒にお仕事出来た皆さんばかりです。
これは僕自身が何かすごいわけではなく、西野さんの今までの信用をお借りしているから可能になっているだけなんです。
この環境にいると関わる人たちが自然と変わります。それはまるで自分自身が何者かになったように錯覚する様な感覚ですがそれは全くの誤解であるし、そんなことは何もすごくありません。そういったプロの皆さんと仕事ができる幸せを噛み締め、結果を出し続けることが恩返しになることを学びました。
今の僕はインターン生ではないですが、形が変わっただけで今まで繋がってきた人達との関係はこれからも続いていくと思います。なので、これからもこの繋がりを大切にしていきたいです。
2.叱ってもらえる有難さを、改めて知った
西野さんをはじめ、先輩方や周りの人から叱られることは多々ありました。
特に、メンターでもあったセトちゃんには申し訳ないなって思ってます。一番僕を叱ってくれた人であり、一番迷惑をかけてしまったなと感じるからです。
「なんでここまで僕は叱られるんだろう」って思ってた時は正直ありました。でも、今思うとあれだけ叱ってもらえた事って貴重な事だよなって思います。叱る事にだって時間と力を割いているから、ストレスになってるはずなんで。
そんな生意気の僕に、何かあれば個人LINEで「あれはここがよくないよ。こうしようね」って逐一連絡くれたり、僕がうじうじしてたら「すいません!この方向でいきましょう」ってカバーしてくれるセトちゃんに度々救われていました。メンターはセトちゃんで本当によかったです。
3.個人的にやってみて嬉しかった事
インターン期間中には多くのプロジェクトに携わらせていただきましたが、その中でも僕個人として、出来て嬉しかったものが2つあります。
1つ目は「チップ書店」です。
これは西野さんから「やってみる?」と提案していただいたものでした。チップ制度と西野さんの絵本を掛け合わせる形で「だーくんの活動を応援したい人の応援先になるよ」という実験的に始めたものでした!
結果的に約160冊もチップ書店で絵本が売れました!
買ってくださる方の名前も見えますし、自分の活動やプロジェクトを進めれば進めるほど応援してくださる人の増減がわかりやすく可視化されるので、一個のモチベーションにもなってました。
2つ目は「映画公開までのカウントダウン」です。
勝手にカウントダウンとか言って、「映画えんとつ町のプペル」公開前の40日程前から始めたんですが、これが結構評判が良かったんです!
「日付が変わるタイミングSNSですっと待機してたよ」とか、「本当にありがとう」と一緒にカウントダウンを楽しんでくださった方が多くいた事が嬉しかったです。
これきっかけで「カウントダウンしてた、だーくん?」と声をかけてくださるサロンメンバーさんもいらっしゃったりして、本当にやって良かったです。
4.悔しかった事
何度も言うように、このインターンはいろいろな事が出来て、嬉しかったこともあれば悔しかった事もあります。
少し前にも書きましたが、僕はNORAのパネル展を最後までやり切る事ができませんでした。西野さんに尻拭いをさせてしまい、貴重な時間を奪う形になってしまいました。それでも応援すると言ってくださった西野さんには今でも感謝しています。
ただ、あの瞬間はパネル展をなんとか形にしなきゃいけなかったから、正直自分がやりきれなかった悔しさみたいなものはさほどなかったんですね。
しかしその後MVのプロジェクトが無事終わりみんなで作った作品が世に出て、色んな人達のリアクションを頂けたときにすごく嬉しかったんですね。チームとしても個人としても、達成感があったし。
その瞬間に、パネル展をやりきれなかった悔しさが一気に込み上げてきたんです。自分が最後までやりきれた景色と、そうでない景色を知ったからです。
過去に、西野さんから「三期生でオンライン講演会をしてよ!」と言われたものの誰一人それを果たす事ができなかったときに西野さんに言われた言葉を思い出します。
「チャンスは一度きり。やらなかったら終わる世界。」
本当にこの環境はそういう場所です。わかってなかったわけではなく、より痛感させられました。まもなく4期生の子達が入ってくるんだと思いますが、この後に続く人たちにもし何かアドバイスの様なものができるのだとしたらこのことを改めて知って欲しいです。
僕は成功も悔しさもこの半年間で味わいました。が、決してネガティブな意味で捉えてはいません。今の自分に必要な事だったんだと思っています。そして、この先の環境で生かしていく事ができればもっと良いじゃん!って。この悔しさも自分の中では大きな財産になりました。
5.次なる挑戦へ
実は、次なる挑戦の一手はもう動いています。
【チックタック光る絵本展 in 三陸鉄道】です!
既にクラファンを行い、支援者数290人・支援額316万円以上を達成しました。支援してくださった皆さん本当にありがとうございます!!
※チケットはこちらから
これに関しては改めてnoteを書きたいのですが、一つだけ。
震災10年の年に、地元への恩返しをなんかしたいなっていう個人的な気持ちでスタートしたものでした。
気づけば、クラファンを支援してくださった方、岩手県内の企業さん(三陸鉄道・DAIHATSU・旅行会社さんetc)や大人の方々のご支援ご協力。震災後のこれからを担う岩手県内の高校生。色んな人を巻き込み、助けて頂きながら今日まで来ることができています。本当に感謝しかありません。
ご都合つく方いらっしゃれば、当日三陸鉄道でお待ちしています🙌
5.最後に
この半年間でたくさんのことを学び、経験することができました。
西野さんや田村さん、ヤンさん、先輩たちと一緒に働かせて頂けたことに感謝の気持ちしかありません。何よりも「映画えんとつ町のプペル」公開のこの時期に、この環境で挑戦出来たことは本当に恵まれたなと思っています。
そして、同期には助けられたことが多かったからほんまにありがとう。
#かりりんとミキくんとキキちゃんで良かった
いつか、西野さんはじめ(株)NISHINOのみんなと一緒に仕事が出来る日を目指して(株)NISHINOインターンを辞めてからも、面白いことにどんどん挑戦していきます!
半年間、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!!
(文章少しは上手になったかな?笑)
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