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"自分の給料の3倍の売り上げ"を出せているのか?

こんばんは。だーくんです。

就職の関係で関西を離れることになったので、前職でお世話になった株式会社NASUの前田さんとどうしても最後に会いたいという僕のわがままに前田さんが時間を作ってくださったので、その日の事について書こうとおもいます。

1.自分の給料の3倍の価値や売り上げを生んでいるのか?

最近前田さんが登壇イベントに出ていたので、「前田さんの稼働があって資料も作っていて、人件費が発生していたと思ったんですけど、その辺のマネタイズってどうされてるんですか?」という質問から、自分の給料とは?という話になりました。

"健康経営"という登壇イベント

これはWith Midwifeの岸畑さんに教わった言葉でもあり、前田さんとも凄く大事にしたほうがいいと言ってくださった言葉でもあるのですが、自分の給料の3倍の売り上げ・価値を出せているのかっていうコスト意識。

ここは言われた日から僕の頭の裏にこびりついてます。

当然会社は社員さんへの給料があって、それ以外に色んなことにお金が掛かるわけで鐚一文無駄には出来ません。

その基準として給料の3倍。ざっくり計算ですけど、新卒なら23万の3倍で69万、社会人3年目で29万の3倍で87万、、の売り上げや価値をこの会社に生み出せたのかに真剣に向き合っていかないといけません。

2.誰でも出来る事を、誰よりもやる3年間を。

そうなったときに、新卒で入った僕みたいな社会人が毎月69万円の売り上げを出せるのかと言われたらまぁまぁな壁だと思っています。

だからこそ、誰でも出来る事を誰よりもやるって事が大事だと言われました。

上司の気持ちからすると彼がいるから助かっているも一個の価値なようで、自分がこの会社でどんなことができるかを考えて動いて仕事を作っていくってことはすっごく大事だと思いました。

会社の規模感にもよりますが、誰かが見てくれてると思うよ。というのを言ってくれました。

それを誰かが吸い上げてくれるじゃないけど、誰かがそれをきっと評価して見てくれてるから、色々ぐちぐち思ったり、こうかな?こうかな?と思うこともあると思うけど、それは偉そうにいろんなことを言わずまずは必死に頑張れよっていうことに尽きるんだろうと思いました。

3.仕事の中で勉強しようとするな

前田さんは「仕事以外でちゃんと勉強するってことが大切だと思う」と言ってくださいました。

前田さんの新卒時代は、もうデザインのこと(自分の本業)以外考えなかったよと。そして前田さんが新卒で入社して3.4年経った時に社内でデザインしたポスターが評価されて、海外の賞にもノミネートした時が嬉しかったという話をしてくださいました。

自分が好きでやりたい事で入社して、特に最初の3年間は給料をもらいながら教えてもらえるってめちゃくちゃ幸せじゃん!と思って働いてたよ。ということを教えてくださいました。

言われてみれば、新卒の最初の数年なんて大した結果を出せるわけではないですが、給料ももらえて教えてもらえる有り難みをまずは僕も噛み締めたいと思いました。

多くの人は自分の毎日の仕事中で何かを得ようとするけど、仕事以外でインプットしたものを仕事でアウトプットするんじゃないの?とおっしゃっていて、それがあるべき姿なのかなぁと思いました。コスパよくやろうとしすぎって事でもあるかと思います。

だからこそ、自分の業務以外でありとあらゆる事を勉強してインプットする姿勢、そしてそれを仕事で少しでも生かせないだろうか?という気持ちは真似していきたいと思いました。

考えてみれば、部活動以外の練習の積み重ねが本番の結果に繋がったり、授業以外のテスト勉強で良い結果につながったり、いつでも好奇心によって動かされた勝手な勉強が本番に良い結果をもたらすって事を知っていたはずです。

それが仕事なのかそれ以外なのかって話だとおもったので、これは仕事だから特別な事でもないしなと改めて気付かされました。

4.さいごに

関西を離れる最後に、前職でお世話になった前田さんに会いたくて、お忙しい中時間を作ってくださった事にまず感謝の気持ちが大きいです。

株式会社NASUで働けた事はほんと大変だったけど幸せでしたし、本当に良かったと思っています。振り返れば、一年前の今頃はサタケシュンスケの必殺技展をしていたので、あっという間の1年間でした。

上手に書けたか分かりませんが、少しでも伝わったら幸いです。
ありがとうございました🙇‍♂️

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