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脱線 ドラッグストア中年店長の日常6

こんにちは。やまだです。
固定資産税。
本当に勘弁してほしいですよね。
さて、結構豆知識かもです。


原則として土地や建物を所有していると、毎年支払わなければならない
固定資産税。
それぞれ計算式があり、それに沿って税額が決まる。
住居用か否か、新築か否かなどで
パーセンテージや控除額が異なったりもする。
ともあれ、これは巨額と言っていいだろう。

例えば、自己居住用の土地付き建物を購入。新築。
土地150㎡・2000万円、建物100㎡・3000万円。
の場合(建物構造特例なし、固定資産税評価額を購入価額の7割と仮定)、
毎年、土地32666円、建物294000円かかる計算だ。

月々30000円近くも税金で徴収される。
あくまでこれは一例だが、私にとっては完全に巨額だ。

さて、この計算には固定資産税評価額を用いる。
これは市町村が決定する評価額で、3年に一度変更される。
近隣にアウトレットが出来たら土地の価値は上昇するだろうし、
築10年の建物は価値が下降して然るべきだ。

固定資産税評価額、気にならないだろうか。
自分の固定資産は一体どの程度の価値があるのだろう。
実は、市町村役場でいつでも閲覧出来る。
一度閲覧してみてはいかがだろうか。

そうなると、近隣の価値も気になるところ。
何と、閲覧出来るのだ。
土地(家屋)等縦覧帳簿。
自分の固定資産と、近隣の固定資産を比較して
著しくおかしな差異がないかを確認するための縦覧帳簿だ。
こちらは期間が定まっているから、気になる方は役場に確認してみては。

自分の固定資産はともかく、他人のそれまで閲覧出来るなんて
個人情報が丸裸な気もするな。
ただ、もちろん毎年閲覧には行くのだが。


本日もありがとうございました。
家計簿を見直していて、やはり固定資産税に目がいきました。
納税は国民の三大義務です。
義務を果たし、社会保険制度等のありがたみを感じたいものです。

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