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目標や夢がない人へ



結論から言うと

•興味があることをやってみる
•これまでに1番時間とお金をかけてきたことを考える
•子供の頃の夢を思い出す
•嫌いなこと苦手なことを考える(克服したこと)


上記の4つは夢や目標がなくって20代前半の時に迷っていた頃知りたかったことです。

中学高校とバスケ部に所属していたからバイト経験もないまま卒業後、営業の事務に就職をしたんです。高校は商業高校で選ばなければ就職口はあったあの頃、周りは大学、専門学校に行ったりと目標があっての会社に就職している人が多かった。でもやりたいことも興味あることもなくて勉強も好きじゃなかったからプー太郎になるよりかは働いてお金を稼ごうと言う選択しかその時の自分には考えられなかったんです。仕事内容は電話対応、簡単なPC、書類作成などでした。
はっきりいって好きな仕事でもなければ楽しいと思ったことも1度もなかったと思います。ただ週末、仕事が休みの日に都内にカフェを巡るのにハマっていて何軒もはしごして食べて巡るのをご褒美的に考えていてそれが楽しくて巡ってるうちにカフェで食べたものを家でも作ってみたいがきっかけで料理本を買って作るを繰り返してたらいつの間にか1番、時間をかけてそしてお金もかけていました。そして食に関わる仕事をしてみたいなと心が動き始めたんです。食の仕事でもいろいろあると思うんだけどカフェの雰囲気が好きで料理を提供したり人と関わる仕事がしたいと思ったんです。でも私は人と喋るのが苦手で人も好きな方ではなかった(笑)でもやりたいと思ったのです。問題点は人が苦手なのに仕事ができるのかと言う不安もあったし未経験だしやりたい気持ちだけではじめていいのかさえも分からなかった。その頃の自分に今、言ってあげたい。勇気を出してやりたいと思った道に進み、人と話すことが苦手だったことを努力したことで見直すことができて今では自分の強みに変わっているよって!!
思っていてもやってみることってすごく難しいことだなと思うしいろいろ失敗して上手になっていく。でも、失敗さえこわくて恥ずかしかった。上手になっていく過程で必要な失敗であって成功につながるそれを知ることができて今ではうまくできないことがあっても前向きに物事を考えるようになったし目標や夢がなくても焦る必要は無い。

意外と幼い頃に思っていたことが一番のヒントかも知れない。ちなみに私の幼い頃の夢はケーキ屋さんでした。環境や周りの人との関係で自分本来の内面的な気持ちがいつの間にか見失ってたり思い込みで苦しくさせていることもあるかもしれませんね。

気持ちを無で4つの質問を問いかけてみて下さい。


興味があることは?やってみよう
これまでに1番時間とお金をかけてきたことを考えよう
子供の頃の夢を思い出そう
嫌いなこと苦手なことを考えてみよう(克服したこと)

飲食店での勤務15年以上、カフェや居酒屋での接客、キッチン、仕込みなど経験したり店長として小料理屋で勤務したりと食を通してたくさんの学びと人との繋がり、出会いがいっぱいでした。今は原点に戻り接客業を学んだ職場で働いてます。迷った時は原点に戻る。
また、新たなステージに向かって進んでいく未来のためにも日々、感謝してます。

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