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天の邪鬼な私が対話型AIチャットを使う理由|大切な3つの要点+DX認定

こんにちは、近森満です。今日もDXしてますか?

はじめに

こんなに毎日、対話型AIチャットでもりあがり、もはや使わない手はないと言われて久しいAIですが、驚いたのは、各方面でAIを使わないという選択肢を取ったことです。

どう使わないのか、最後を読んでもらえればそれらしい理由がたくさんありますし、いつの時代も議論というのは活発なものです。

私も天の邪鬼なので、「使わない」という選択肢を採るのかというと、新しもの好きという側面もあるので、どんどん使っちゃいます。
・自分でも活用する
・会社でも活用する
・新しい組織も立ち上げる。
・・・くらい

まあ、結論としては発展途上にあるテクノロジーについて揚げ足をとっていてもしょうがないので、私たち人間の知性や経験を活かして問題を解決することが、大切なことだと感じました。

一般化した背景

昨年であれば、AIはまだまだ一般人が使う領域ではなかったし、企業が大規模なデータベースのために活用するといった事例が多かったので、一般人には無関係だと思っていました。
しかし、今年になって対話型AIチャットが登場したことで、一気に一般人に浸透してしまいました。
マスコミやニュース、芸能人に至るまで取り上げているのですから、当然ですが。
そしてつい先日、OpenAI(ChatGPTの会社)の代表が日本に来て、岸田総理に直談判して、政治家に一発ぶってきた(大風呂敷で説明した)のですから、天の邪鬼としては斜に構える口実ができたわけですよね。
(内心わくわくどきどき、楽しみー!)

こうなると、一般の人たち、マジョリティーが全く無関心だったAIについてあれこれと議論を交わすことになるわけですから、そりゃ反対する人たちもたくさん出てくるだろうと思われます。

しかしながら99.9%の私たちはユーザーとして、
・AIを使うかVS もしくは使わないか
と言うことであって 倫理観がどうだとか、子供の教育に悪いとか、仕事を奪われるだとかと言うことを信じて議論することが本当に大切なことなのでしょうか。

たいせつな3つの要点とは?

私はこのAIにおいて現時点大切な事は、AIをどのように活用するかと言うことに対して、
私自身ができる事は、少なくとも知識ベースでは、私よりも優秀なアシスタントとして、以下の3点に集約
1)適切な質問を投げること(問いをたてること)
2)回答が適切かどうか判断すること(検証すること)
3)そしてその結果に応じて実行すること(決断すること)

だと思っています。

とは言え、私もAI AIと言っていますが、AIの何をわかっているのでしょうか。もちろん心配なこともたくさんあります。
なので、私自身 自分に対してAIの不満点や疑問点について問いを立ててみたいと思います。
でもその回答は概ね私が言った3点に集約されてしまうので、意味がありません。

「AIもみんなで使えばこわくない。」

一緒に活用していきましょう。

では私が危惧すると思われることを20個ぐらい、問いを立ててみました。
見てください。どうぞ。

危惧しても反論される20個のこと

宝くじを買わない理由と似ている。
だから。。。で返します。

  1. 私はプライバシーを重視しているから、AIを使いたくない。
    だから、匿名化技術を利用することで、AIを使ってもプライバシーを守ることができます。

  2. AIは雇用を奪うと言われているので使いたくない。
    だから、AIを使うことで従業員の業務を効率化し、より付加価値の高い仕事に注力できるようになります。

  3. AIのセキュリティリスクが心配だ。
    だから、最新のセキュリティ対策を適用することで、AIを安全に利用することができます。

  4. AIは高額な投資が必要だと感じる。
    だから、コスト効果の高いオープンソースのAIソリューションを利用することで、費用を抑えることができます。

  5. AIは学習に時間がかかり、すぐに結果が出ない。
    だから、プリトレーニング済みのAIモデルを活用することで、短期間で効果を実感できます。

  6. AIは技術的な専門知識が必要だと思う。
    だから、ユーザーフレンドリーなAIプラットフォームを使うことで、専門知識がなくても簡単にAIを活用できます。

  7. AIは間違った結果を出すことがあるので信頼できない。
    だから、人間のチェックを組み合わせることで、AIの精度を向上させ、信頼性を確保できます。

  8. AIは倫理的な問題があると感じる。
    だから、AIの開発や利用において倫理的な指針に従うことで、問題を軽減できます。

  9. AIはすべての業界に適用できるとは限らない。
    だから、適切な業界や分野にAIを導入することで、最大限の効果を発揮できます。

  10. AIがクリエイティブな仕事に対応できないと思う。
    だから、AIと人間の共同作業を通じて、新しいアイデアや革新的な解決策を生み出すことができます。

  11. AIは人間の感情やニュアンスを理解できないと思う。
    だから、自然言語処理技術の進歩により、AIも感情やニュアンスを理解する能力が向上しています。

  12. AIは独自のビジネスモデルに対応できないと感じる。
    だから、カスタマイズ可能なAIソリューションを活用することで、独自のビジネスモデルにも適応させることができます。

  13. AIは既存のシステムとの互換性がないと思う。
    だから、APIやSDKを利用して既存のシステムとAIを連携させることができます。

  14. AIは人間の専門知識を置き換えることはできないと感じる。
    だから、AIは人間の専門知識を補完するツールとして、効率的な協力を促すことができます。

  15. AIは過去のデータに基づいて判断するため、未来の変化に対応できないと思う。
    だから、リアルタイムでデータを学習するAIアルゴリズムを使うことで、未来の変化にも対応できます。

  16. AIは企業の独自文化や価値観を理解できないと感じる。
    だから、企業独自の文化や価値観を学習させるカスタマイズが可能なAIを導入することで、企業の特性に合わせた活用ができます。

  17. AIは法律や規制に抵触する可能性があると心配だ。
    だから、適切な法律や規制に従い、専門家と連携してAIを適切に運用することで、問題を回避できます。

  18. AIは個々人のスキルや能力を考慮できないと思う。
    だから、個々人のスキルや能力を把握するためのデータを活用し、AIが個別の対応を行えるようになります。

  19. AIはコミュニケーション能力に欠けると感じる。
    だから、チャットボットなどの対話型AI技術の進歩により、AIとの円滑なコミュニケーションが可能になっています。

  20. AIは子供たちの教育に悪影響を与えると懸念している。
    だから、適切なガイドラインに従ってAIを教育に活用することで、子供たちの学習効果を高めることができます。

ね?
おおむね論破されちゃうでしょう?

ではまた。


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