【ぐちゃぐちゃな日の日記】 推敲なし

今小さく取り乱していて、思いつくままにこうしてnoteを開いて書いています。
10月30日、月曜日、20時24分。今日は在宅勤務にしてもらっていて、一応、一応昼間パソコンに向かってあれこれやってました。午後、昼過ぎ、急に不安になって、よくわからないまま、気がついたら布団を頭からかぶっていて、それで次に気がついたら夜の19時台でした。最悪。本当に最悪。今日は16時半から新しく始まる社内のちょっとしたプロジェクト?の初回打ち合わせがあったのに、座長から2回も電話をもらっていたのに、完全に気づかないまま寝こけてしまっていた。最悪です。こんなただただ情けない話を全世界に公開する意味もよくわからないけれど、とりあえず誰かに喋らないと気が狂いそうでこうして日記のようなものを書いています。

私がこうしてあまりにも社会人として終わっている状況は、1年と4ヶ月前に診断を受けた適応障害的なもののせいなのか、それとも元々の怠惰さなのか、もう分かりません。ここ数日めちゃくちゃに胃の調子が悪くて3日ほどまともに食事が取れず、毎週の大阪出張も今週は無しにしてもらったその月曜日にこんな感じ。Twitterで普通に喋ったり、友人とLINEしたり、普通にしているけれど、時々何かがはちゃめちゃで、自分でも気が狂いそうだと、そんなに大袈裟ではなく、ちょっとだけ、自分の振れ幅に振り回されて訳がわからなくなっています。

会社の直属の上司たちは本当に本当に人がよくて、私はただただ申し訳なく、惨めな気持ちになるばかりです。
私は今まで漠然と、まあまあ上手くやっていて上司にも重宝されているというふんわりとした自信(驕りと言ってもよい)を抱いておめでたく過ごしてきました。だから、それを果たせない人間として会社に在籍し、会社に大事に扱われること自体に気が狂いそうな気持ちを抱いています。
開き直ってヘラヘラとフリーライドしておけばいいや、という捻くれた気持ちと、自分のなけなしのアイデンティティやプライドを真正面から潰してしまうことへの恐ろしさと相反する気持ちがめちゃくちゃになっています。

急に長い自分語りをします。(ここまでもずっと自分語りですが)
私は小学生の頃、いわゆる優等生でした。ちょっと感覚がおかしかったので、空回り系ではありましたが、テストの点数は良く、授業態度もよく、生徒会にも所属して、みなさん登校時には帽子をかぶりましょうとか言ってました。
中学生でもやっぱり成績は学年トップクラスでした。途中から数学はちょっとだいぶできなくなったけど、他の教科はちゃんと点をとってました。部活ではぽんこつだったけど、でも大丈夫でした。
高校受験は、本当は近隣ではトップクラスのところを受けたかったけれど、絶対公立に入らなければならなかったので気づいたら2ランクくらい下のところを受けてさっさと受かりました。入った高校では、1年生の1学期が最も成績が良く、あとは緩やかに順位が下がっていくだけでした。偏差値が同じくらいの人たちが集まっているので、授業内容も難しくなる中で、従来のようになんとなく授業を聞いているだけでは人よりいい点を取ることをできないのは当然でした。部活をめちゃくちゃ頑張るわけではなく、数学は全然点を取れず、クラスに馴染めない時もあり、仕方なくバイトをしてとりあえずお金を貯めていました。
大学は未だになぜ現役で入れたか分かりませんが、ずっと最悪の模試判定のまま、他の選択肢もなく、ただ運が良くて受かりました。具体的には、たまたまその年の論文テーマが自分にとっては理解しやすくそれなりの回答を作れたからでした。過去問を解く限りでは、その年じゃなかったらあっさり落ちていました。進路指導の教員も思わず笑ってしまうような奇跡の合格で、たまたま受かってしまいました。大学生の生活は小学生や中学生のそれとは全く違っていました。クラスの担任もいなくて、時間割を作るのは自分で、何もかも枠がなくて、今まで与えられた枠や教師が期待する振る舞いをすることによっていい感じの通知表をもらっていただけの人間は安易に振るい落とされました。正直、非常に恥ずかしい話だと思っています。私のような人間は大学に向いていない。もっと他の優秀な人を大学に入れるべきだと思いました。
しかし私はそうしてのらりくらりと得た「大卒」の看板を背負って、特に氷河期ではない環境で、なんとなくの就職活動を経て今の会社に入社しました。
うちの会社はなんだかんだこのご時世においてはいい環境だと思います。こうしてのらくら入社しても、目下の収入に不安は特にありません。全体的にあんまりガツガツしていません。正直私の仕事は世の中のちょっと上の人たちと比べればお話にならないくらい緩いのではないかと思うけれども、それでも一応人材として評価を受けていました。

こうして長々と書いているけれども、つまり私は小学生くらいの時に得た「人よりちょっとデキている」というなけ無しのプライド?自己肯定感?をめでたくも心に抱き続け、高校、大学を通して、そんなものはもうどこにもないと客観的に突きつけられているにも関わらず、心の拠り所を増やすこともせず、ずっと生きてきたわけです。
だから、だからね、上司たちに丁重に丁重に扱われて「無理しなくていいよ」などと言われると、簡単に自我がぐしゃぐしゃになってしまうわけです。

ずっと薄々気づいていたけれど、漠然とした幻で自分の心をチヤホヤと守りながら、まあまあの年齢まで生きてきてしまいました。じゃあどうしたらいいのか今もよくわからずにいます。なんなんでしょうか。最悪です。

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