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出産までの記録1

妊娠中の記憶が薄れつつあるけれど、消える前にどこかに記録しようと思って、出産から5ヶ月経つけれどいよいよ筆を取った次第。
誰の参考になるものでもないけれど、母子手帳の妊婦自身の記録ページが白紙なことの代わりに、ここに残す。

妊娠発覚前

スケートに行く。
牡蠣小屋でたらふく焼き牡蠣食べる。
思い立ったが吉日、話をしたその場で翌日に式場見学(フォトウェディング)の予約をする。(このタイミングまーじで神だった。ここで重い腰を上げてなかったら撮るタイミングはなかった。)

妊娠発覚〜20w

コロナ禍で検温が習慣になっていて、どうせなら婦人体温計でも使ってみるか!と、毎朝記録を取っていたし、普段から生理不順もないからもしかして?思っていたので検査薬を購入(緊張した〜〜〜)し使ってみたところ陽性反応。
夫には結婚記念日の12月8日に伝える。検査薬を見せるもナニコレ。(当時は慣習?的なものも何も知らず、そのまま検査薬は処分したけれど、出産後に記念に子と撮るってのもあったのね〜〜〜ちょっといいなと思う気持ち半分、でもそれ尿かけたやつ……と思う気持ち半分。)
そこから、初めてのレディスクリニック予約。普段全く病気にもかからないので病院に電話するのめっちゃドキドキしたな……。
職場(学校)への報告は年度末の人事の都合(翌年度から担任の可能性もあった)もあるだろうと校長には早めに伝える。
母子手帳は冬休みに入った年末に役所へ行きもらう。

フォトウェディング。お腹出てくる前だったから、ブライダルインナーもつけられたけれど、後半は流石に苦しかった。元々結婚式やらない予定だったけれど、やらなかった後悔もあるけれど、向いてなかったかも、とも思ったり。

戌の日参り。1人目だし、行事的なものはそれなりにやろうと夫と話、毎年初詣に行く神社へ。寒いかもと思っていたけれど、なんと本殿の畳、床暖!!!まじかよ。すげえな。

フォトウェディングやったところのスイーツビュッフェにいく。昔からの友人と二人で。なんと友人も妊娠中で、嬉しかったな。

年度末には次年度の公務分掌が発表されるとともに、他の先生たちにも伝わる。1年目なのにとかいう先生は誰もおらず、むしろ、お祝いや心配(学校ってクソほど寒い)してもらえて本当に恵まれてた……。

21w〜31w

つわりらしいつわりもなく、順調に過ごす。
唯一思い出せるようなつわり(であろう)出来事は、体調が悪い気がするから夕飯作れないって言った日の夜、夫がコンビニでペペロンチーノを買ってきたこと。あのさ!!!!!ペペロンチーノは!!!一番ニンニクくさいだろがい!!!なぁ!!!となった記憶。(絶対忘れない。)

24wの検診から里帰り先の病院へ。車で1時間程度だからそこまで遠くはないけれど、2週に1回仕事の都合付けて検診行くの結構大変だったな〜。
妊婦歯科検診にもしっかり行った!虫歯なくてよかった〜の気持ちと、産後も定期的に行かなきゃ(行きたいな〜)の気持ち。

仕事の引き継ぎを産休2週間前にする。産休入った週がテストだったからテスト(と印刷、解答まで)作って代替の講師の先生にお願い。

無事、産休に入る。
産休が月曜日からだったから、ちょうど金曜日まで勤務できてよかった。

32w〜39w

産休に入った週、ずっっっっっと楽しみにしていたライブに行くために東京へ。
zeppでの開催で、以前なら迷いなくスタンディングだったけど、そうは言ってもと思い2階指定席。しんどくなったら座れたし、チケット応募時の私、ナイス判断。
ついでに観光だなんだでCONRAD TOKYOで高い(金銭的・物理)アフタヌーンティー。お茶ばっかり飲んでると少しのスイーツやセイボリーも食べられないものなのね。あんな、これっぱかしかねぇじゃねぇかと思ってたのに、結構しんどかった。もちろん美味しかったけれど。
日本橋三越でマタニティブラも買う。GUとかで色々買っていたけれど、妊娠前のは苦しいし、かといってノンワイヤーは合わなくて。やっぱり私はワコールが合うし、好き!数万かけたけど、後悔はない。買ってよかった。

帰宅し数日後、発熱。妊婦健診の予定があったけれど、万が一があってはと検査したらコロナ陽性。しばらく実家で療養。夫以外の義家族には、妊婦で遊びに東京に行ったらコロナに罹っただなんて言えないので黙ってた。

1ヶ月振りの妊婦健診で、胎児に水腎症の所見あり、こども病院への紹介状を書かれる。4日後に夫と2人でこども病院受診。
10.5mm(水腎症の診断基準は<10mm)だったのが、こども病院では8-9mm。子よ!!!正常範囲内じゃん!
問題ないし元の病院での出産でOKと言われたけれど、紹介状書かれた時に出産までこども病院でって言われたんですけど……と伝えたらそのままこども病院で出産できることに。あとで夫とも話したけれど、今回の検診では基準内だったけれど、また次回元の病院での検診の時に基準超えてたら行ったり来たりで嫌だね、というのもあって、受け入れてもらえてありがたかった。
こども病院の担当の先生、物腰柔らかでとても心強かった。

長くなったので、出産レポは別に。

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