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居眠りの話

某氏をモデルにした映画が緊急公開で話題になっていて、その中で見つけたエピソードについて思うことがあり書いてみる。
それが居眠りの話だ。

市議が議会中に居眠りをしたことに対して市長がSNSという不特定多数の人が見る場で言及したが、後日検査をしたら市議は脳梗塞を患っていたという。

私が普段仕事をしている場所でもお客さんの中に居眠りをしている人がたまにいる。
寝るところではないので声かけをするのだが、声かけ方法は「大丈夫ですか、ご気分悪くないですか」としている。
というのも、ただの居眠りであれば問題ない(寝て良いというわけではない)からだ。
問題あるのが、病気や意識不明だった場合だ。

病気で意識不明だったとして、最悪の場合は発見が遅れて取り返しがつかないことだってありうる。(その場合の病名は無知のため知りません。)
お客さんとして来てる人が救急搬送されて二度と訪れられなくなったなんて後味悪い結果にはなってほしくない。

そういった予防を含めて居眠りしてる人を起こすことはたまにある。
接客業をしている人であれば別に珍しくないだろう。

ただ、そういった可能性が考えられない人にとっては、「居眠り禁止」と捉えられることだろう。


全国民一度は接客業をするべきという意見をたまに見かけるが、本当にそう思う。
いったいどんな人が世の中にいることか、接客業を通して知ることは多い。

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