【再掲】詩織さん事件を調べもせずに書く人たち

記事を謝って削除してしまったので、再度掲載します。(テキストデータを保存しておいてよかったです。)

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しばらく伊藤詩織さん関連の投稿をたっていました。
非常に重要なことを今まで勘違いしていたことに気づいたからです。
私は、「客観的事実さえ伝えれば、詩織さんの主張がおかしいことが(理性のある人なら)理解できるに違いない」と考えていましたが、大きな勘違いでした。
理性があるべき作家やインフルエンサーですら、ろくに調べもせずに一方的に詩織さんの主張に乗って山口敬之氏を断罪しているのです。
こんな人たちに客観的事実を教えてあげても無駄でした。
そもそも、事件のそのものに興味があるわけでもないのですから。

今日、たまたま、こんなツイートを発見しました。

https://twitter.com/tkatsumi06j/status/1680109990898716672

『山口氏は本事案について「強姦罪」の疑いで訴えられたことがない。つまり「準強姦」(Quasi Rape)が嫌疑不十分とされたことで、「強姦」(Rape) の疑いが晴れたことにはならない。百歩譲っても、準強姦罪の「犯罪の疑いが晴れない」まま、「強姦罪」成立の可能性も依然、残されている、といえる。』

この人も、まったく調べもしないで空論を展開しているのですね。
詩織さんの事件は、当noteも含めてネット上で検証され尽くしているのに・・・。

彼女が2015年4月に高輪署に申告した被害内容が「強姦」ではなくて「準強姦(に該当するかどうか微妙なもの)」だったから、彼女から相談を受けた弁護士も高輪署も警視庁も検事もこの事件を「準強姦」として扱ったのです。
すなわち2017年に出版された「BlackBox」の被害内容は創作なわけです。

違うというのなら、詩織さん、どうか秘密録音していた高輪署とのやり取りの音声データを公開してください。

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