オミクロン株が最初に見つかった 南アフリカの感染状況をチェックしたら、テレビの解説と全く違う状況だった
オミクロン変異株が最初に見つかった南アフリカの現状をチェックしました。結論を先に言えば、感染力が強いだけで死亡・重症化するリスクは非常に低い感染症で、すでに終息間近であることが分かりました。
南アフリカの、新規感染者数と死亡者数のグラフです。すでに感染者数はピークを超えて減少しています。1日の死亡者も100万人あたり1人と死亡率が低い感染症だということが判ります。
南アフリカの変異株の構成比率です。オミクロンが96%です。
南アフリカのオミクロン株の実効再生産数です。すでに1を割り込んでおり間もなく終息することを示しています。
南アフリカのCFRです。CFRとは、死亡者数を感染者数で割った値で、感染症の毒性の強弱を示す数値です。オミクロンのCFRは 0.23%でデルタ株と比較して圧倒的に小さな値が示されています。
少なくとも、オミクロンに感染して重症化・死亡するリスクは非常に低くインフルエンザと同等以下と考えられます
日本では濃厚接触者まで隔離するなど異常な政策が取られています。
テレビに出ている御用学者、コメンテーターも、「オミクロン株のリスクがあるから早くワクチンを接種しろ」と言っています。
結局、恐怖を煽り、適当なことを言って、ワクチンを打たせたいだけです。👿
イギリスのオミクロンも収束局面という記事を書きましたが、南アフリカの状況を確認して、裏付けを得られたと思います。
以上