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「4回目はハイリスク」 という公的なデータがあります。 難しいけど説得しましょう。

福岡市の救急出動について調べてみました。

救急出動の理由のうち「急病」の件数だけを、2017年〜2022年7月までグラフにしてみました。
2020年は出動が少なく、ワクチン接種を実施した 2021年、2022年は超過出動になっています。

2022年、7月に出動回数が跳ね上がっています。
福岡市では、6/1から60歳以上への4回目接種を開始しています。

福岡市、高齢者向け4回目ワクチン接種を 6/1 から開始


オーストラリアのデータが示す4回目の高いリスク


オーストラリアのニューサウスウェールズ州の公式統計データです。
ワクチン接種者と非接種者の100万人当たりの入院者数の比較。
水色は接種者、紺色は非接種者。
※ オミクロンの陽性者は無症状や一晩で回復するような軽い症状の人が多く含まれています。そのため、より重要な指標は「陽性者数」でなく「入院患者数」です。

ワクチン1回以上接種者の入院率は、非接種者の約50倍です。

上のグラフをワクチン接種回数別にしたもの。(100万人あたり)

4回目接種で入院率が激増している

4回目は超ヤバイ

上のグラフを実人数で表示したもの。

入院患者の 99.5%は、ワクチン接種者。

オーストラリアの1回以上ワクチン接種率は 87%、未接種 13%。

「ワクチンが重症化を防ぐ」という情報を裏付けるデータは見たことがありません。

ワクチンを接種した人の方が免疫低下により、様々な病気を発症するという意見が世界的な共通認識です。

参考記事


以上