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「新型コロナワクチンに酸化グラフェンが入っている」 は本当なのか?

ツイッターにトスターダさんの「ワクチンに酸化グラフェンが入っている」という情報はデマ、というツイートがありました。専門家の指摘するポイントは信頼できると感じました。

この記事では、「酸化グラフェンがワクチンに入っている」という情報の取扱について説明します。

私はこれまで、酸化グラフェンや正体不明の生命体がワクチンに入っているという記事を書いていません。なぜなら、確証が得られないからです。
私が酸化グラフェンの存在を確認できないのは以下の様な理由からです。

情報の出処を遡ると、数名の発言にたどり着きます。(ロバート・O・ヤング博士、カレン・キングストン女史)

異物か成分の結晶体の映像があっても、それがなぜ酸化グラフェンと同定できたかの記述がありません。

酸化グラフェンが入っている事を自ら確認した人の情報や動画は限定的で、2次的、3次的に聞いた人の発信がほとんど。

マイケル・イェードン博士、リュック・モンタニエ博士、ロバート・マローン博士、ギアート・バンデンボッシュ博士など、最も信頼される学者が酸化グラフェンについて言及している情報を見た記憶がない。(言及している情報があれば、コメントで教えて下さい)

ワクチン接種後に亡くなった人を病理解剖したライアン・コール博士の解説にも酸化グラフェンの話は出てきません。

日本人で酸化グラフェンを確認したという人は一人もいません。

酸化グラフェンが入っていると言う人たちは、マイクロチップが入っている説や、5GやBlueTooth に接続する説、コインが体にくっつく説も流しています。世界中のコインで磁石に付くものは1つもありません。

日本でワクチン接種率70%を超えましたが、磁石がくっつくという報告は増えていません。

現状では、酸化グラフェンが入っていると主張する人たちは同時に5Gやマイクロチップの話をしている事が多いため、メディアから「トンデモ陰謀論」とのレッテルを貼らてしまいます。
そのせいで、反ワクチンは、陰謀論、バカ扱いされ、結果的にワクチン接種を推進してしまっています。

酸化グラフェンの話をしなくても、著名な科学者が言われている「スパイクタンパクは毒」「ADEのリスクが有る」「抗原原罪により免疫が低下する」などの論点で十分にワクチンのリスクは伝わると思います。


しかし私自身、「酸化グラフェンが入っていない」という確証もありません。
入っているかどうか分からないので、確かな情報が得られるまでこの件については静観します。


FireShot Capture 105 - トスターダ (内科医) MD PhDさんはTwitterを使っています 「「mRNAワクチンに酸化グラフェンが含まれている」 という_  11140525

以上

酸化グラフェンの情報源。