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トヨタ自動車、2度目の不正発覚? 何か変だぞ !

トヨタ自動車の不正行為に関する報道を見ていて、小林製薬を思い出しました。

▶ 6月、7月と二度にわたる不正発覚

事実関係を列挙しておきます。
ここから何か見えてくるかも?

  • 不正が発覚したのは、トヨタと、トヨタとの業務提携が有る企業

  • メディアも大きく取り上げているのは異例

  • 通常、スポンサーの不祥事はそれほど大きく報じないもの

  • かなり小さな「ミス」も不正扱いして処分につなげている

  • 国土交通大臣は、公明党の指定席で、「創価によるトヨタ イジメではないか?」との噂がある

そうか、そういうことか!



▶ トヨタはメディア嫌い? 自前の情報発信「トヨタイムズ」を創設

トヨタ自動車は、社外向けの情報発信手段として、自ら「トヨタイムズ」を立ち上げて、トヨタ関連の情報を自ら直接、世界中のユーザーや、関連会社、経済界へ発信するようになりました。


メディアはトヨタイムズから得た情報を報道することになり、2次情報を扱うことになります。
もし、トヨタ自動車のようなメディア機能を多くの企業が自社保有することになれば、既存メディアや広告業界の存在意義は薄れることになります。

また、メディアによる情報統制を行っている権力者から見れば、コントロールできないメディアの拡大は、なんとしても止めたいと思うでしょう。
なんとか曽路巣氏も怒っているのではないでしょうか?

政府とメディアが結託して、トヨタ叩き、正確に言えば「豊田章男会長叩き」が行われているようです。


▶ 豊田章男会長 「来年は取締役に選任されないもしれない」


BloomBergの記事。
トヨタ自動車の「環境問題認識が甘い」ことなどを理由に豊田会長の取締役選任に反対する大株主に関する報道。

文春の豊田会長に対する批判記事。


豊田章男会長の取締役選任に対する賛成率が 71.93%と、過去に例を見ない低い賛成率に。
機関投資家の反対が多く、個人株主の99%は選任に賛成しています。

一連の不正検査問題で、株価も下がっており、機関投資家によるトヨタ株の保有比率が高まれば、来年、豊田会長は専任されず、外国資本による事実上の乗っ取りが成功する可能性が有ります。
トヨタの人材・知財が他国企業に奪われる可能性が有ります。


▶ 権力に尻尾を振らない経営者は潰される?

創業家一族は、独自の家訓や社訓を持っているところが多く、カネで操ることが出来ません。
トヨタ自動車が豊田章男会長による独自のビジョンと経営哲学で成功を収めていることについて、グローバリスト達は面白くない可能性が有ります。

小林製薬も創業家が経営していましたが、先日、「紅麹」による薬害でっち上げ報道により、小林家以外の人が代表取締役に就任しました。

日産自動車の、カルロス・ゴーン氏も独自の経営哲学を曲げなかったため、事件を作られ、CEOのポストを奪われ国外へ逃れました。

テスラのイーロン・マスク氏も、CMを一切行わず、メディア批判を繰り返しているため、僅かな不具合を大きく報道される状態が続いています。


▶ 豊田章男氏を支えるのは世界の 「クルマ好き」

自動車会社のトップがレーシングマシンに乗ってレースに出るとい例は豊田章男会長以外にいません。
世界のクルマ好きから高い支持を得ており、5年連続自動車販売世界1位の立役者と言っても過言ではありません。
豊田会長は、モータースポーツに関わる時は「MORIZO」という名前を使用しています。


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