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なぜかテレビと新聞が伝えない重要情報 その5 「反対派はなぜ反対している?」

テレビを見ていて、全く理解できないことがあります。
それは、当然報じるはずのことを全く報じないか、真逆の内容を報じたりすることです。
数回に分けて、強烈な違和感があるTVの報道について解説していきます。

第1回は「自己免疫を高める重要性と方法を全く報じない」ことです。
第2回は「ワクチン後遺症の事例を報じない」ことです。
第3回は「ワクチン反対派の正体」です。
第4回は「新型コロナの特効薬の存在」です。
第5回は「反対派はなぜ反対している」です。


テレビではワクチン接種に反対している人について、詳しい取材を行ったり、番組に呼んで意見を求めることは、まずありません。
テレビでは、ワクチンを接種しない人の接種しない理由をこう報じています。
「ワクチンに対する知識がないから」「根拠のない悪い噂を信じているから」

しかし実際はこの逆です。ワクチンを接種しない、ワクチン接種に反対している人たちは、接種した人よりも多くのワクチンに関する知識を持っている人たちです。

そして、自分でインターネットを検索して情報を探し出す、情報リテラシーの高い人たちです。
ネットから得られる情報とテレビに出演している学者からの情報、それのどちらの情報が実際に起こっている現象と一致するかを判断できれば、テレビに対して不信感を持つのは当然のことです。

この連載の(その1)で書いた「テレビが自己免疫を高める重要性と方法を全く報じない」この1点に違和感を感じることができれば、テレビの異常性に気づけると思います。

テレビと新聞は、ワクチンが安全で接種のメリットが大きいと説明していますが、ワクチンに反対している人は「許容できない副反応・後遺症のリスク」が有ると考えています

ここでは、ワクチンの副反応について以下の2つに分けて説明します
1.ネットで見つかるワクチンの副反応・後遺症の症状
2.ワクチンがなぜ有害な副反応を引き起こすのかという研究論文

1.ネットで見つかるワクチンの副反応・後遺症の症状

息切れがする、胸痛(心臓痛)、手足がむくむ


胸痛(心臓痛)がある


頭が冴えない(ブレインフォグ)

異常出血・月経不順


流産・不妊

卵巣に高濃度でmRNAワクチンの成分が蓄積し、その成分に不妊化するリスクが判明しているという記事。


失明・視力障害

脱毛

帯状疱疹・ヘルペス


皮膚障害(血栓性血小板減少性紫斑病)


痛風

血尿


運動障害

死亡・重篤な副反応

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米国ワクチン有害事象報告

任意報告のため実数は約40倍と試算されています

FireShot Capture 145 - COVIDワクチンデータ  01191035A


2.ワクチンがなぜ有害な副反応を引き起こすのかという研究論文・文献


スパイクタンパクの毒性について

新型コロナのスパイクタンパクと、mRNAワクチンから生成されるスパイクタンパクはほぼ同じものです。
mRNAワクチンは、最も毒性が強い2019年に武漢で採取されたとされるウイルスのスパイクタンパクの塩基配列から作成されています。

mRNAワクチンは、細胞内でタンパク質を生産しますが、すぐに分解しないように設計されており、一つのmRNAは複数のスパイクタンパクを生産します。1回のワクチン接種でモデルナの場合、40兆個のmRNA粒子が含まれているとされています。

mRNAワクチンは、接種部位に25%が留まり、75%は血流に乗って、肺、心臓、脳、腎臓、脾臓、副腎、卵巣、精巣など全身に拡散します。
血管表皮細胞でスパイクタンパクを生成した時、細胞表面に発現したスパイクタンパクは異物と識別され免疫反応が起き、炎症が発生し微小な血栓ができます。その際、血小板が大量に消費されます。

副反応でよく見られる「息苦しさ」は肺の毛細血管に微小血栓が詰まることによって生じるとされています。

肺の毛細血管が詰まると、血栓性肺高血圧症となり心臓の右心室に過度な負担が掛り心不全の原因になるとされています。

心臓で炎症が起こった場合は、心筋炎・心膜炎となります。多くのスポーツ選手が心筋炎のため突然死(致死性不整脈)しています。

mRNAの粒子は、添加物の界面活性剤により脳へも侵入します。脳の毛細血管でも微小血栓が生じ、周囲の脳神経は酸欠により異常を生じるとされています。

詳細は以下の記事を参照して下さい。


ワクチンは自己免疫のバランスを破壊し、自己免疫疾患を引き起こす

スウェーデンの研究で、ワクチンを接種るたびに自己免疫が弱体化し、免疫不全状態になるという報告

現在のmRNAワクチンは、高特異性のため変異株に対して「免疫逃避」を許してしまう。その結果、自己免疫が働かず、本来防げるはずの感染症が重症化してしまう。

ワクチン接種により、本来人間が持つ複雑な免疫系システムの動作が変更されてしまうことが明らかになった。

ワクチンは、再感染に対する最強の防御策を免疫系が開発するのを実際に妨げる可能性があります。病原体との最初の出会い方によって免疫系が何らかの形で阻害される現象はよく知られており、「原抗原罪」と呼ばれています。


ワクチンは抗体依存性感染増強(ADE)を起こす可能性が有る

ADEは、コロナウイルスのワクチン開発で度々観察されている現象です。
新型コロナ以前のコロナワクチン開発では動物実験がことごとくADEのため失敗しています。

荒川央博士の解説です。猫のコロナウイルス開発でADEが発生した

村上康文 東京理科大学名誉教授 。
同じワクチンで何度も免疫を行うのはリスクが高い。

ワクチンから生産されるスパイクタンパクの一部が、ADEを起こす可能性が有るという大阪大学の論文


ワクチンは「ガン」の進行と転移を促進するという研究結果


まとめ

このように、ほとんど知らされていない重篤な副反応や後遺症が多数発生していることに多くの人が気付いています。テレビと新聞はこれらの事実を報じていません。

これらの事実を知った上で、ワクチン接種を受けたり、知人にワクチン接種を勧める人はいません。

ネット上には、多くのワクチンに関する研究論文の情報が有ります。
多くの人がボランティアで、重要論文を翻訳して拡散してくれています。
そして、論文に書かれていることが、現実に発生している事象と一致していることが次々に確認されています。

たとえば、ワクチン接種により「免疫侵食」が起こり、自己免疫が低下するとボッシュ博士が警告していましたが、実際にデルタ株、オミクロン株では接種者の方が感染しやすく、重症化もしやすい事が明らかになりました。

テレビと新聞は、ネット上の重篤な副反応の症例やワクチン接種に反対する論文を取り上げることはありません。
ここに挙げた情報が「デマ」「誤情報」というなら、堂々と番組で取り上げて間違いを正せばいいと思います。

ワクチンに反対する学者やジャーナリストが、推進派の学者に対談を求めても全て無視されています。
私も、SNSで何度もワクチン推進派の学者や、テレビ番組の公式アカウントへ疑問点をツイートしましたが返事が返ってきたことは一度もありません。返事ができないということは、自身の誤りを認めていることと同じことです。

ワクチン接種に反対している人は「知識がない人」ではなく「知識を獲得した人」です。

参考情報


「科学的に考えてみる」のマガジン

以上