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ブックカバーチャンレンジ(5/7)

脳はなぜ「心」を作ったのか
筑摩書房
著:前野 隆司
<体と心、意識と無意識、幸せの研究>
この本で5冊目。これまで4冊は出会ってから既に10年以上の本ですが、ここからは最近1年間に出会いながら、自分が影響を受けている本になります。

長くサラリーマンをしていると、会社での価値観が、世の中の全てのように感じる中で(勘違い)、評価されなければ存在意義がないような錯覚に陥り、もっと世間を学ぼうということで会社の外に飛び出して学びの場を求めるようになりました。
2018年度;論語と算盤経営塾(渋澤健さん)
2019年度;eumoアカデミー(新井和宏さん、岩波直樹さん)

はっきり言って、本よりも人の出会いの方が大きいですが、ここでは本を通じて..という事なので、大きな刺激を頂いているが、慶応大学SDMの前野教授の本です。

eumoアカデミーでは「幸せのメカニズム」が課題図書で、幸せについての学びの場ではあったのですが、個人的に"なぜ""なぜ"を繰り返していると「脳はなぜ心を作ったのか」にたどり着いた..というのが結果です。

元々、自分は論理的・理性的な思考に傾いているので、直感的・感性的な思考の大切さを、論理的に理解したくなると、この本にたどり着いた..感じ。

前野先生は、元々キャノンの技術者から、AIの研究~脳の研究~幸せの研究にたどり着いたという事で、著書の遍歴を何冊か辿らせて頂き、自分の性格と照らしてわかりやすい、相性を感じています。

「無意識の整え方」..この本も一緒に写すの忘れた..(^0^)

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