尾形けいこ 公約
<尾形けいこの訴え:環境 と 女性>
気候変動が深刻化する中、新型コロナの感染が拡大しています。どちらも根っこは同じ環境破壊です。温暖化対策に取り組み、社会・経済・暮らしを持続可能なあり方に変えることをただちに始めなければなりません。
コロナ禍で社会の矛盾が弱者に集中しました。非正規雇用の女性の貧困化、若い女性の自殺増加などにあらわれています。女性が多く従事している医療・介護・教育などエッセンシャルワークには、特に厚い支援が必要です。
コロナ不況から立ち直る経済政策として、温暖化ガス削減・快適スマートな街づくりによって雇用を創出することを提案します。名古屋市は、名古屋城天守木造化のような不要不急の公共投資をする余裕は一円もありません。
美しい環境と健康と幸せを、子どもたち・差別されている人・貧困に苦しむ人が手にすれば、すべての市民が幸せになります。緑あふれる、やさしい名古屋にしたいと思います。
<コロナから立ち直る:5つのリカバリー>
1、コロナと闘う医療・介護、立ち直る補償・支援
～市民・商店・事業所が繋がって地域を創る～
□コロナ禍で生活に困っている女性、学生への支援
□医療・介護職場でPCR検査を増やす
□コロナの痛手を受けている事業者へ幅広い支援を
□生活保護は当然の権利として、申請を受けやすくする
□市営住宅を改修し、低所得の学生・若者も利用できるようにする
2,温暖化ガス排出ゼロへ
～木陰を歩こう、自転車で走ろう～
□2025年までに市の施設でCO2排出ゼロをめざす
□敬老パスの使用回数を制限しません
□高断熱・低炭素・電気代ゼロ住宅
□太陽光発電バス
□自転車レーンを張り巡らす
□ごみゼロを目指す:プラスチックフリー、給水スポット、生ごみ堆肥化
□下水発電、汚泥メタン発電
3、子どもは名古屋の宝
～少人数学級と無償給食～
□教員を増やして、35人学級を前倒しで実施する
□児童手当を倍増
□子ども食堂:居場所づくり
□虐待・いじめ・子どもへの犯罪NO!
□子どもの権利教育・民主教育・環境教育
4、ジェンダー平等
～性的マイノリティ・女性・子どもへのハラスメントをなくそう～
□女性の貧困対策
□育メン支援
□性と妊娠・出産に関するサービス無償化
□ジェンダー平等を公契約に
□市職員の女性管理職を20%以上にする
□同性パートナーシップ制度を導入する
5、民主主義と新しい公共
～公営の水道・給食・図書館・保育園を守る～
□保育園・図書館の民営化計画を見直
□ベーシックサービス(水道・電気・健康保険など)一部公費負担
□表現の自由、差別されない権利
□開かれた市民の議会
□名古屋城を戦後復興の平和遺産とする
□定率の市民税減税を中止する
＜尾形けいこのプロフィール＞
三重県四日市うまれ63歳。大阪外国語大学卒業後、流通大手に就職しましたが、お茶くみ・伝票書きだけのOL業務に不満。第1子妊娠でやむなく退職。その後、夫の転勤で4ヵ国（アメリカ・フランス・ベルギー・ブラジル）に暮らし、英語・フランス語の通訳として働きました。福島原発事故後、緑の党グリーンズジャパン結党に参加しました。現在は、共同代表、国際部長。好きなものは、ミステリー小説。最近ハマっているのは、ベランダで段ボールコンポスト（堆肥作り）です。
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公約記者会見(3.27) 尾形けいこ グリーンリカバリー名古屋
http://ogatakeiko.jp/?p=360
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