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竹花貴騎inドバイ 動画【辻敬太×竹花貴騎】辻敬太と竹花貴騎 日本トップのオンラインサロンの裏側 #ASKME1000 VOL 40の考察



数百人、あるいは千人を超える会員のオンラインサロンを主宰し、人に情報を伝えるだけでビジネスが成立する。
多くの人が憧れや嫉妬など様々な感情を抱きつつ、どうすればいいのかわからないのがオンラインサロンの作り方です。
日本トップのサロン主催者二人が対談した【辻敬太×竹花貴騎】辻敬太と竹花貴騎 日本トップのオンラインサロンの裏側 #ASKME1000 VOL 40は、どうすればサロンが作れるか、どうしてサロンを作ろうと思ったのか、それぞれの視点と示唆に富んだものとなっています。

オンラインサロンを開く前提が重要になってくる

オンラインサロンの成功事例を見ると、どうすればオンラインサロンが開けるのか、ビジネスとして成立させられるか考えてしまいがちです。
しかし、辻氏も竹花氏も最初からオンラインサロンを開こうと思っていたわけではなく、きっかけがあってサロンを開いた形になります。
辻氏の場合は経営者として成功し、情報を発信するようになって「どうやれば成功するのか、稼げるのか?」というメッセージが大量に届くようになったのがきっかけです。
人に質問をするということは、回答に対する労力の負担を求めるものであり、見知らぬ他人であれば何かしらの対価を求められても仕方がないものです。
SNSで面識のない人から脈絡も対価の提示もないメッセージを送られ続け、辻氏はこれだけものを知らない人がいるなら、知らない人にものを教えればビジネスになる、人に知識を教えることで自分のスキルアップにも繋がると考えたと述べています。


竹花氏の場合は経営者として成功を納めた結果、情報のインプット量が不足し、様々なオンラインサロンに参加したのがきっかけです。
既存のオンラインサロンの非合理な部分や、宗教のようだと感じるほど人を持ち上げる文化に疑問を持ち、オンラインサロンではなくオンラインスクールとして出発したというのです。
共通するのは、すでにビジネスで成功していて、その上で他人や自分がより良い学びを得るためにオンラインサロン、あるいはスクールが必要だと感じたという点です。
一般消費者が、成功体験や事例なしでオンラインサロンを開こうとしても前提が違うという理解が必要です。

成功の実例や情報発信の仕方がブランディングになる

辻氏と竹花氏の意見が一致した個所の一つに、マーケティングとブランドに関する考え方があります。
自分がブランドを確立しているのがオンラインサロンを開く前提であり、ブランドとして価値が無ければ人を集められないことに注意が必要です。
人が価値を感じるものを用意できなければオンラインサロンに参加するメリット自体が無く、情報を発信しても話題に上がらないからです。
多くの人がオンラインサロンのビジネスモデルに憧れや嫉妬を覚えつつ、どうすればいいかわからず、見切り発車で始めて失敗するのは、自分の背景や実績、経験、ストーリーが無いからです。

ここでもう一つ考えたいのが自分のわかりやすさです。
闇雲に頑張った結果成功したとしても、どうして成功したのか、どの様にすれば同じような成功を掴めるのか言葉に出来なければ他人の心を掴むことは出来ません。
わかりやすく人を惹きつける目標や信念がなければ、成功していても伝わらない可能性高まります。
他人は自分と同じ経験をしていません。
わかりやすく伝えるための工夫が必要です。
辻氏も竹花氏も、歯に衣着せぬ物言いや、ときに過激とも思える言動で話題になった人物でもあります。
その発言や行動には他人に自分や自分のビジネスを印象づけるパフォーマンスが含まれているため、自分の求める方向性の人材や、真逆の人材にも情報がいきわたる可能性が高いのです。
普段の行動や言動、発信の仕方も含めてブランディングであり、実際にトップオンラインサロンを主宰する二人は結果をもって対談をしている側面もあるのです。
悪評を得ても割合としてお金を落としてくれる人、広めてくれる人がいれば差し引きでプラスと言う考え方もあるのです。

再現性を含めて考えて学ぶことが重要になってくる

一般的なオンラインサロンは、参加者がサロン主催者の言うことを真に受けてしまいがちです。
竹花氏も苦言を呈していて、オンラインサロンを「宗教のよう」と表現する理由にもなっています。
オンラインサロンは閉鎖的なコミュニティになりがちで、コミュニティ内の発言力や上下関係に固執する人が出てきます。
しかし、コミュニティ内で発言力を得ることと、それをコミュニティの外に出して通じるかは別問題です。
オンラインサロンの主催者や有力者に取り入ってビジネスのきっかけを掴んでも、その後は能力次第になるからです。
能力が不足すれば失敗する可能性が高まり、その際にコミュニティ内のより上位の人物に切り捨てられても一切文句は言えない状態に陥ります。
だからこそ、対談を行っている二人はオンラインサロンやスクールで学ぶべきは講師の行動や発言、過去の実績に再現性があるかどうかであり、それを自分に応用できるかという話をしているのです。

オンラインサロンに限らずサポーターを作ることは重要

辻氏、竹花氏の意見の合致する部分に、サポーターを作る重要さがあげられます。
サロンやビジネスが大きくなるにつれ、協力してくれるサポーターがいなければ実務能力が追い付かなくなっていくという現実があるからです。
経営者、リーダーとして判断していかなければならないことと、実務や雑務に関してこなさなければいけないことは必ずしもイコールではありません。
オンラインサロンに限らず、自分の活動をサポートしてくれる人間は必須であり、自分に共感して自主的に動いてくれる人物の存在が組織運営に重要になるからです。

自分の利益のためだけでなく、自分が苦労したからこそ他人に苦労させたくない、もっと多くの人と交流してビジネスのアイディアを研ぎ澄ませたいという理念・思想は重要です。
共感を得られなければSNSの拡散はおろか、実際の参加者が口コミで広める、参加者が有用な人材をスカウトしてくれるという状況すらおぼつかなくなります。
辻氏も竹花氏もサロン・スクール参加者が自主的に能力のある人材を勧誘し、参加者が増えるという循環に至っているのがポイントです。
また、竹花氏の場合は人数が増えたのでもうこれ以上増やしたくないとSNSで発進した際に、さらに参加希望者が増えたというエピソードがつきます。
本当に良いサロンであれば参加者が自主的に広めてくれるため、協力してくれるサポーター、プレミアム感を引き出す施策やブランディングも意識した方が良いという意味でもあります。
オンラインサロン運営に限らず熱意で口説き落とすビジネスがあるように、個人対個人だけではなく、人と関わる以上はどんな印象を与えるか、その影響範囲がどこまで広がるかを踏まえて動くことが重要です。

応用範囲が広いからこそビジネスチャンスが大きい

オンラインサロンやオンラインスクールの運営は、実績や信用、発信力と言った前提が重要となり、ブランディングを含めて緻密に行動する必要があります。
一方で、どれか一部でも満たしていれば、ハードルを大幅に下げられる可能性があります。
実践的な知識やノウハウを身に着けるために辻氏、竹花氏の発信するコンテンツをチェックしてどのような学びや矛盾があるかを確認するのも方法です。
動画投稿から少し年数がたっているため、経済的・時代的な背景、方向転換なども学ぶと、さらに現実から判断する能力が磨かれます。
ビジネスの最前線に立ち、今も活躍している二人の対談動画は、様々な気づきにあふれているのです。


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