ノア

広告とエンタメの話が多いです。 たまに小説を投稿します。

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最近の記事

スタートアップのアイデアは、クソじゃないといけない。

起業したい。 理由は頑張りたいから。 僕は今までの人生で1度も受験したことがない。 部活も県大会止まりだし、その他に努力した経験が一度もない。 だから、頑張りたい。 サラリーマンになって頑張ることもできるけど、ちょっと向いてない気がする。 そもそも頑張れない性格をしているから、誰かの下で働いても迷惑をかけて終わる。 だが、起業であれば自分の努力不足が全て自分に跳ね返ってくる。 そういうハードなToDoを作ることで、成長したい。 そんなふうに思っている。 そして、

    • 風邪をひきました

      僕は健康に気を遣っている。 まだ二十歳なのに、かなりストイックだ。 絶対に毎日7時間睡眠をする。 絶対に深夜2時以降に起きない。 毎日1万歩以上歩く。 1日の摂取カロリーを気にして、可能な限り摂取タンパク質を増やす。 お酒を飲むのは週2回までにする。 こういうストイックな生活は、半年前にアフリカに住んでたときに始まった。 異国の地で体調を崩すのが怖くなって、めちゃくちゃ気を遣いながら体調管理をしていた。 おかげでケニアにいたときは大きな病気を煩うこともなく、そのあと

      • 動詞になると強いって話。

        ひと昔前まで、スピーチの常套句で「辞書で調べてみました」というものがあった。 実例を出すと、以下のような漢字だ。 「丁寧なサービスを心がける。これは接客で大事な心構えです。では、"丁寧"とはなんでしょうか。辞書で調べてみました。広辞苑によると、"仕事のやりかたが雑でなく、念入りなこと"だそうで…」 みたいな感じだ。 ここから「念入りに準備することが大切だ」みたいに話を膨らませていく。 最近は、この類似方式で「ChatGPTに聞いてみました」が登場し始めている。 「とい

        • 金麦の広告がいい

          今年の金麦の広告がいい。 10月から大学が始まった。その帰り道で、金麦の広告が目に入った。 お月見をいちばんしてるのは、 思えば、帰り道です。 帰れば、金麦。 なんて素敵な広告だろうか。 お月見、をテーマにしているから、掲載開始日は9月17日。 中秋の名月の日だ。 それでいて、この屋外広告では雪を降らせている。 そして、下に連なる家の屋根にも雪が積もっている。 冬仕様だ。 キャンペーン自体は中秋の名月と被るように始めているが、そのメインの掲載期間は冬である。

        スタートアップのアイデアは、クソじゃないといけない。

          「文章が上手い」は強みになりうるか

          文章が上手い人のデメリットネットを見ていると、文章が上手い人をたくさん見かける。 特にTwitterとnoteには文章が上手い人が多い。 でも、文章が上手い人は、余計に人生が辛い気がする。 そしてインターネット上で彼らは、かなりの確率で社会に対する恨み辛みを書いている。 仕事先の話や高校に馴染めない話、友達ができない話や両親との軋轢など。 文章がうまくて論理展開ができるが故に「如何に自分はダメな人間か」を分析して、泥沼にハマっていく。 ブログやXに書く前に友達と飲みに

          「文章が上手い」は強みになりうるか

          ぼくは広告が好きだ

          僕はかなり重度な広告オタクだ。 街中で面白い広告があると、すぐに写真を撮ってしまう。 広告は表現の総合格闘技だと思う。 音楽、演技、言葉、写真、映像、演出、人間の心理。 あらゆる要素を結合させて、「どうやったらその商品の魅力が伝わるか」を考え続ける戦略ゲームだ。 もちろん考え方によっては、本来であれば買わなかった商品を、広告という形で良いイメージを刷り込ませて消費させている、という捉え方もできる。 だが、これは個人的にかなり穿った考え方だと思う。 例えば、面白いドラ

          ぼくは広告が好きだ

          「人の目が気になる」ってそんな悪いことなのだろうか

          他人の目を気にするな 人の評価に振り回されるな 自分の好きを貫け。 全部正論だと思う。 でも、他人の目を気にして生きたり、人からの評価を気にしたりするのは、そんなに悪いことなのだろうか。 むしろ、誰かのために、他人のために、そうやって人を思って動ける人は素敵じゃないだろうか。 「君は君の好きなように生きて良いんだよ」 この言葉が使われるたびに、「好き」がない人が自分の首を絞めていく。 自分って何が好きなんだろう。 そんな答えがあるようでない自問自答に陥って、徐々

          「人の目が気になる」ってそんな悪いことなのだろうか

          リセット症候群

          定期的に、仲良い人間の連絡先を消去したくなる。 これを「リセット症候群」という名前で呼ぶらしい。 最近、この傾向が強い気がするから、それについて文章を書く。 頻度は1ヶ月に1回くらい。 定期的に、3-4人くらいをブロックする。 これが始まったのは、高校3年生からだと思う。 高校2年生までは、そもそも友達がいなかったから、あまりこういうことはなかった。 原因はあまり分からないが、「めっちゃめんどくさくなる」というのが最大の理由だと思う。 基本的に僕は返信が早い。 スマ

          リセット症候群

          集中力がない

          ない。なさすぎる というより、ムラが激しい めっちゃ集中できるときと、何もできない日がある まあみんなそうだと思うんだけど、マジでそれがキツい 一回ADHDの診断とか受けてみたいけど 高そうだし 予約だるいし 調べるのだるいし そして万が一、違ったときに何にも言い訳作れないの嫌すぎる 勝手に無料で予約されてて、勝手に調査してくれないかな てか全ての医療行為、医者がこっちにきて欲しい てかオンラインで診察できそうだよな 調べてみる あーーー今日は無理な

          集中力がない

          AIが人智を超えるとき

          昨晩、OpenAIのCEOであるサム・アルトマンが「The Intelligence Age(知性の時代)」というタイトルのブログを投稿した。 面白いので、気になる人はぜひ読んでほしい。 このブログ内でサムが言っていた印象的な一言が 「我々OpenAIは、あと1000日の間に超知能(すげぇAI)を作り上げるだろう」という一文だ。 この超知能が誕生すると、人間よりも遥かに頭が良い計算ができるようになる。化学研究が大幅に進む。 この"超知能"は地球温暖化の抑止、宇宙コロニ

          AIが人智を超えるとき

          「冬季お湯がでます」は誰に言っているのか

          今日は高速道路に乗った。 なんかこれだけ言うとバカみたいだな。 別に俺が乗ったわけじゃないから。 高速道路上を移動し、その過程でパーキングエリアに寄った。 点Pみたいになっちゃった。 まあ良いや。 とにかく、高速のPAに行った。 PAって略すの良いよね。でも、口頭では「PA」って言わないよな。 多分、「パーキングエリア」を略そうとしたら「パキエリ」みたいになっちゃうんだけど、それだと「パエリア」みたいになっちゃうから辞めたんだと思う。 それで「PA」にしたけど、それを

          「冬季お湯がでます」は誰に言っているのか

          【短編小説】未来から来た自分

          俺は絶望に苛まれていた。 彼女に振られてたのだ。 側から見れば、大した話ではない。 だが、高校2年生の時分、初めて付き合った彼女だった。 本当に心の底から愛せた彼女だった。 そんな彼女にフラれるのは、俺からすると死ぬには十分すぎるほどの動機だった。 一人暮らしの天井にロープを括り付け、いざその括り目に首を引っ掛けようとしたとき。 突如まばゆい光に包まれた。 「うわぁ、なんだ!」 俺があまりの眩しさに目をくらませていると、その光のなかから声が聞こえた。 「待

          【短編小説】未来から来た自分

          『トークサバイバー』がほんとに面白い

          ネトフリで、一番好きなシリーズと言っても過言ではない『トークサバイバー』の最新作が出た。 去年の11月にシーズン2が公開されたから、約1年ぶりの公開である。 あまりにも早すぎない? というより、そもそも新シーズンが来ることを知らなかったんだけど。 ふと開いたらランキング上位に食い込んでるから、嬉しすぎちゃった。 先月のネトフリ上位ランキングを荒らしまくってた『地面師たち』もハチャメチャに面白かったけど、『トークサバイバー』には、また違った面白さがあるよね。 自分用に、

          『トークサバイバー』がほんとに面白い

          「分かる」と「言葉」と「線引き」と

          理解する、と言う意味で「分かる」という言葉がある。 この語源は、「分ける」から来ている。 世界の事象を、自分の価値観に合わせて分割して、小さいサイズにして、手元に収める。知識として、自分のなかに収納する。 そして、そうやって分けて捉えた事象を、パズルのピースのように、今後は別の機会に使う。 これが、分かると言う意味だ。 しかし、世の中の無限にある事象を、自分の手元に収まるサイズで分割をしたら、その分けたときにこぼれ落ちる要素もある。 ここで、分けて切り取ったサイズの

          「分かる」と「言葉」と「線引き」と

          オモコロファンのnote

          noteって、自分の視点やモノの考え方をユニークで面白いと思っているだけの、面白くない人が多いな。 そういう人たちの文章は、自分の考えを「面白いだろ?」と匂わせながら押し付けてくる感じがすごいする。 多分、友達も少ないんだろうな。 聞きたくもない、しょうもない話を押し付けてくるから。 特に、ダ・ヴィンチ・恐山さんに憧れているオモコロファンの日記が読んでられない。 じゃあ読むなよ、って感じなんだけど、僕も3週間前まで 「お前かよ」2024/09/20の日記 みたいな、ダ

          オモコロファンのnote

          【絶対に辞められる】僕がYouTube依存から抜け出した方法について

          9月5日からYouTubeとinstagramを禁止してから、ちょうど2週間が経った。 そこで、YouTubeとinstagramの禁止方法が確立されてきたので、備忘録的に書いておく。 YouTubeは、知人から送られてきた動画や、まだYouTubeにしか音源が上がっていないバンドの曲を聴くために、どうしても使いたい場合がある。 だが、それを観るためにアプリを開くと、絶対にショート動画や好きなYouTuberの誘惑に駆られて、時間を無駄にしてしまう。 本当に観たい動画だけ

          【絶対に辞められる】僕がYouTube依存から抜け出した方法について