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「活動日記」ナナシナタロウの活動について

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ミュージシャン、ナナシナタロウの活動についてまとまています。
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記事一覧

セルフライナーノーツ「ミニマム」12月の新曲リリックビデオ

昨日YouTubeにアップした曲。「ミニマムのセルフライナーノーツを書きました。 ↓曲はこちら(YouTube)

「箱(2)」の報告・感想

企画ライブ「箱」2回目の公演が終了した。開けて翌日である。 会場でお貸しいただいた「Cafe&Bar 夢のちまた」のジンロウさん、そして来場のみなさん、ありがとうございました。素敵な夜でした。 そして、この企画は「とあるルールに」沿って開催しているので、その結果を報告する必要がある(はず)。なので今回の結果と感想をまとめます。 まずは一応、この企画の簡単なルールを以下に貼る。 「箱」のルール 1、投げ銭制で開催する 2、投げ銭は次回の会場費に当てる 3、前回の動員人数

東京滞在日記「文学フリマ」を終えて。見知らぬ人とよく知る人

東京にいる。そして今、チェックインした宿の隅っこでこの文章を書いている。晩御飯(の予定)まで少し時間があるので、とりあえずシャワーを浴びた。浴びながら、今回の東京滞在を振り返っていた。 今回は3泊4日の日程で、主な目的な「文学フリマ東京」というイベントに参加すること。自分のコンテンツをまとめた「雑誌」を作ったので、それを販売しようと思ったのだ。 イベントの手応えはなかなか良くて、きちんと本が売れた。よくよく考えてみるとスゴイことである。目の前に現れた「見ず知らずの人」が自

街の音に、うたを添える感じ。古民家的なバーでのライブ。

4/16(日)ミニライブをやった。 人前に出るのはほんとうに久々だ。そして、気持ちがよかった。至近距離、突き刺さる視線。高まる緊張、くすぐられるM心。観られる喜び。 場所は普段からよく足を運んでいる「ブックバーひつじが」。あくまでバーであって、決してライブ用のハコではないのだけども「歌う場所」の捉え方は、どうやら以前と変わっている。自分のなかで。 コロナ以前だと「ライブをやるなら、音響の良い場所がいい!」くらいに思ってた。でも最近は、アコギ1本生音で、なんなら目の前のお一

セルフライナーノーツ「四角のケモノ」

楽曲ができるときのパターンっていくつかあって、僕が最も多いのは「その時の気持ち」が頭の中で曲に変換されるってやつである。 例えば仕事で失敗して、めっちゃ落ち込んでいるとする。最初は考え事してるんだけど、考えるのにも疲れてきたらその「考え事」が今度は曲のイメージになる。うまく言語化できない感情なんかを、言語から少し外れた位置に置きなおして、「楽曲」として表現するのは、自分なりのストレス発散法のひとつなんだと思う。 そんな感じで、この四つ角のケモノという曲も「日常の葛藤が発散

11/28「ナナシナタロウ配信ライブ」アーカイブを自己視聴。ライブ感とチーム感が良かった。

11/28に久々の配信ライブをやりまして、そのアーカイブをひとり自宅で「セルフチェック」いたしました。 それでもって、なかなか良い夜だったと確信したので感想をば書き留めるコーナーでございます。 ※アーカイブはそのうち消しちゃうので、当日のライブ感をアレしたい人はチェケしておいてください。↑上に貼り付けてあるやつです。 今回のライブ、僕のフェイバリットは「スタッフ紹介」まず今回のライブ、僕としては「スタッフ紹介」がフェイバリットな仕上がりだ。セルフチェックした正直な感想で

ファンタジーな「妄想さん」なら楽しめると思う曲、「らせんの道」を自画自賛。

シンガーソングライターのナナシナタロウです。 そもそも「創作物を他人に見せる」ことは「肛門を見せる」ほどに 恥ずかしい行為と言われたりもするものと言われたりもしますね。 つまり、多くのクリエイターは変態なのです。きっとあなたも。 しかしさらに僕は、「肛門を広げて見せる」かのような行為をやっていきたい。 自分の曲の「聞きどころ」を自分で紹介する =「自画自賛」。 コロナ禍。 ライブ活動は思うようにできず「肛門を見せる」機会が減っている。 noteの中にいる、数名くらい

いま、人生のチャレンジ中の人に推す曲。「素晴らしい未来」を自画自賛。

シンガーソングライターのナナシナタロウです。 そもそも「創作物を他人に見せる」ことは「肛門を見せる」ほどに恥ずかしい行為と言われたりもする。 多くのクリエイターはきっと変態なのだろう。きっとあなたも。 そしてさらに僕は、「肛門を広げて見せる」かのような行為をやっていきたい。 自分の曲の「聞きどころ」を自分で紹介する =「自画自賛」。 コロナ禍。ライブ活動は思うようにできず「肛門を見せる」機会が減っている。noteの中にいる、数名くらいの変態さんに届くことを願う。 「

三つ子の魂100まで、なのか。嬉し恥ずかし、30年ぶりのファッションモデル。

少し前のハナシだが、モデルをした。 福岡の重鎮的シンガーソングライター「コヤナギシンジ」氏のファッションブランド「hippiness」にお誘いいただいたのだ。 僕は最近、洋服のパターンも「黒と紺」の2つくらいしかなく、 ファッションとは程遠いのだが、意外なことに結構褒められた。 パシャリ 「いいね、タロウちゃん、いいね。」 「マジでいいよ、格好いい。そして撮りやすい」 パシャリ そんな言葉を投げかけられる。 そうすると、不思議なもんでこちらの気分も上がってくる

2021年のアー写仮決め。プロフォトグラファーの表現力はすごいね。

2021年なったことだし、ミュージシャンらしく 「アー写」(アーティスト写真)なるものを新しくする。 「仮決め」としたのは いいのが多くで迷うから。 今回も、僕の尊敬するフォトグラファー 寺下史郎さんに撮ってもらったんだけど https://twitter.com/_shirou_tera_?s=21 やっぱプロの表現力ってすごいね。 ・服装 → 普段着 ・場所 → 自宅 この条件下でここまで表現できるとは。 僕からの注文は「ぐるぐるした雰囲気で」とい

万年赤字のアマチュアミュージシャンだけど、音楽は仕事だと思ってる件

どうも福岡在住のシンガーソングライター ナナシナタロウです。 先ほど、新しいミニアルバムの材料が手元に届いた。 ・紙ジャケット ・CD盤面 ・歌詞カード 僕のCDはこれら3つのパーツでできている。 CDを買ってもらえる状態にするために ① CDをうっすいビニールに入れる ② CD と歌詞カードを綺麗に揃えて紙ジャケットに入れる ③ 紙ジャケっとをうっすいビニールに入れる。 この工程を繰り返す。 Sランクの単純作業である。 CD包みマシーンと化す、僕。 CD

配信ライブ③「パラマゼンタ」。また新たな配信ライブの可能性を感じた。

先日、3回目のスタジオ配信ライブをやりまして 1、ワタクシ(弾き語り) 2、長野氏(VJ1) 3、Maiton氏(VJ2) 弾き語りライブに「ダブルVJ」をプラスして さらに、電球の照明も追加した今回。 また新たな「配信ライブの可能性」を感じたので書き留めておく。 配信ライブだからできることやっぱり配信ライブは生には敵わない、 これはおおよそのミュージシャンが感じうることだと思うが それではつまらない。 まず、前回までに感じた、配信ならではのメリットは以下

9/13配信ライブ②「シアンパレット」終わりの僕。深夜のラブレター。

・・・・・・ 「夜に書いたラブレターを、翌朝見返すと恥ずかしい」 そんなことをよく耳にする。 ワタシはいま2回目の配信ライブを終え、ばたばたとモロモロを終えてPCに向かっている。 時刻は3時を回ったド深夜。 きっとこのままのテンションで感想を書くと、ずいぶん恥ずかしいことを書いてしまうんだろうな、と思いながらも少しだけ…と、PCに向かう。 とりあえずは、今回の配信ライブ。 配信ライブとは思えないくらい楽しかった。 視聴してくれたみんな、ありがとう。いま、心から

配信ライブが想像以上に楽しめた理由は、コメント欄の力ですァ先輩

オンラインでこそ、やりとりが重要。どうもナナシナです。 8/3にはじめてのスタジオ配信ライブをやったんだけど、 そこで、ひとつ気付きがありました。 オンラインでの「コール&レスポンス」が意外と楽しいということ。 当日の模様ダイジェスト版はコチラ↓ (1:20くらいからコール&レスポンス) Youtube配信の特性上、どうしてもラグはあるんだけど、 それぞれの画面のなかで、タイミング合わせて遊ぶ。 それでよし。 バーっとコメントが動くと、思った以上に一体感があ