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豊島のおかあさんと連絡がとれない場合は

携帯電話を肌身離さずポッケに入れて、圏外や電源が入っていないことはない豊島のおかあさん。今回はまさかの携帯不通。何度か電話をしてショートメールを送り、家電を控えていなかったことに不便を感じました。

豊島は消防団が救急搬送を担っています。個人情報なので誰彼と教えることはありません。ですが、島外の家族と連絡を取る橋渡しをしたことがあります。島へ単身移住したAさんに救急搬送の必要が生じて、島外の家族へ知らせたいけれど連絡先がわからない、わたしなら知っているかもという豊島の消防団の方からの緊急連絡でした。無事、ご家族と連絡がとれて、その後Aさんはお元気です。

豊島の誰に聞いたら、おかあさんに繋がるだろうと頭の電話帳をめくり、1人目Bさん。Bさんには「おかあさんの家まで見に行ってください」と頼めますが、島内の様子からここ最近は救急搬送のような事態はなさそうでした。

次は、豊島のCさんに聞いてみました。Cさんは、おかあさん宅で晩御飯をご馳走になったり、お風呂を借りたりしている懇意な間柄。わたしも一緒に混ぜてもらって、楽しくおしゃべりをする仲。Cさんはすぐ家まで様子を見に行ってくれました。「おかあさんは携帯を落として不通、今はおとうさんの携帯を使っています」とメッセージで知らせてくれました。やれやれ。

その後、おかあさんから電話があり、安心しました。半年以上も顔を見ていなくて、先週電話で話したとはいえ、急に連絡がつかなくなって心細くなりました。いつでも電話すれば、おかあさんの声が聞ける安定感よ!

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