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暮らしが祈り ジャッカ・ドフニ

ジャッカ・ドフニ
大切なものを収める家

暮らしが〈祈り〉だと思ったのは、木偶を見た時。
解説には、信仰のために彫ったものではないという記述がありました。
セワという木偶を拝むことはなくても、彫る過程、彫ったものがそこにあることが祈りに繋がるように思います。

チラシ裏面より

木彫りの素朴な像を、これまで2カ所で見ました。東北の民間仏を、東京ステーションギャラリーで、猪熊弦一郎現代美術館でであったカチナドール。

カチナドール/ 猪熊弦一郎現代美術館
左から「二つはサンタッフェで買ったもの、他の一つは亡くなったアントニ・レイモンド(建築家)さんが、アメリカから、イサムノグチにことづけて下さったものだ」
出典:画集「アリゾナとカチナドール」より抜粋


みちのく いとしい仏たち
2023年12月2日(土) - 2024年2月12日(月)
東京ステーションギャラリー


https://twitter.com/yamashita73/status/1795743097370100127

https://www.takashimaya.co.jp/base/pc/shiryokan/tokyo/pdf/exh_vol013.pdf


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