豊島へ行くのを遠慮しています
3月末から豊島へ行くことができません。先月、土庄町が観光客を受け入れると宣言しても、豊島のおかあさんに様子を聞いたり、船長のtwitterを見たり、そこから推測するとまだ行かない方がいいようです。豊島美術館も7/10まで休館を宣言しました。こんなに長く豊島へ行かない期間は、この10年間で初めてです。
高松から豊島へ通って農作業をしている「棚田くらぶ」の人たちも、今年は田植えを島の方にお願いしたのでしょう。よそから豊島へ通って何かを継続するということは、豊島サイドの協力がなくてはできません。
豊島(てしま/瀬戸内海)の紙芝居を制作している時、清水六角庵にツバメが巣をかけることを聞きました。写真は2018年のものです(どなたかの画像をお借りしているかもしれません、すみません!)。
Green Gift(東京海上日動の地域環境プログラム)の3年間コーディネートを務めさせていただきましたが、豊島の人の協力がなければ成立しませんでした。そうでなければ単なる観光ツアーでした。豊島の人に案内してもらい、島の野菜中心で作ってもらったお昼ご飯(食堂101号室さん)を豊島の人と一緒に食べ、テーブルごとにおしゃべりを楽しみました。
豊島へ行きたい思いはいつもあります。大好きな場所で鳥の声を聞いて風に吹かれ、豊島のおかあさん&おとうさんとおしゃべりをする。産廃現場がどうなっているか、処理の現状をレポートしたいです。
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