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経済の再生と環境回復のバトル
京都の大学生チームを、豊島(てしま/瀬戸内海)の産廃視察に案内しました。排出者責任というゴミを出した人の責任を問う法整備が、豊島事件をきっかけに行われました。今回はゴミを出さない授業です。また、ゴミは島へ捨てずに持ち帰るよう促しました。
写真は、食堂101号室さん作のお弁当です。フードパックは、生分解性のユーカリです。瀬戸内の鯛を鯛めしに豊島産の野菜とスパイスの妙義、ローストチキンなど、ボリュームたっぷりでした。食べ終わって「ゴミはどこへ捨てればいいですか?」と聞かれました。瀬戸内国際芸術祭の時には撤去されているゴミ箱も今は戻っています。「先ほどの産廃視察で排出者責任について学びましたので、今日のゴミは持ち帰ります。最終的にゴミはわたしが引き受けますが、今は自分のゴミは自分で持っていてください」と答えました。
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