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ハル、が来た

2021年8月31日、生後約2ヶ月のわんちゃん「ハル」を迎えました。

夜勤明け、お母さんと群馬まで。
小学生の頃会ったブリーダーのおじいちゃんは、もっとおじいちゃんになっていました。
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お母さんとおばあちゃん、最初は「サムの生まれた8月の子にしよう!」と言っていたのに。

ホームページを見ていたら、6月生まれの寂しそうな顔の男の子が「かわいそう。」と気にかかり。
兄弟犬に「予約済」と明記される中、他より安値で、引き取り手がまだ決まっていない子でした。

8月に生まれた子の成長を引き取るまで2、3ヶ月待っていたら秋になります。
「話と違うじゃん!」と思いつつも。私もそこまで待てる自信はなく。

迎えるワンちゃんと、余生を一緒に過ごす祖母と老後を共にする母の意見に乗っかることにしました。
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面会したワンちゃんは
愛嬌を撒き散らしていたサムと違って
静かでした。

帰りの車中では
早速吐いていたサムと違って
腹天で爆睡でした。
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お母さんは夢で真っ白なワンちゃんを見たそうです。
「サムが、どこかで生まれ変わったのかな。」と話していました。

帰りの車で丸まって寝ているハルを見て「この子だったんだ。」と。ハルは茶色と白だけど、左側を下にして寝ると殆ど真っ白。

思い込みかもしれないけど、それでも良いなと。

おばあちゃんは「自分が選んだ犬なんだ!」と胸を張れるところも出来て。

みんなで快く迎えられて良かった。

名前は私が決めました!
"陽"の字を思い浮かべて「ハル」
これからよろしくね。

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