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アルコールと痣

恋に溺れた友人に付き合っていたら酒を飲み明かす機会が巡ってきたので、酒が弱い自分にしては異常なぐらい飲酒してみた

友人は飲酒人生(?)を歩んでいるので酒にめっぽう強いのだが、一方の私は酒にかなり弱い+酒で得られる酩酊感に興味がないので、普段から全く飲酒しない
メリットを感じないから飲酒しない。というかなり理にかなったことをしているのだが、自分が限界まで酔ったらどうなるのか?を知らないまま生きているということでもある

その時遂に、限界まで酔ったらどうなるのかを体験する時が来た。と思ったので、自分の調子と相談しながら断続的に飲酒した

で、気づいたのは、良い酒は気持ち悪くなりづらいということである

永遠に緑茶ハイボールを飲んでいたのだが、そのお店で使われている焼酎がキンミヤ焼酎だった
調べてみると、国内の甲類焼酎の中でも最高峰の品質を誇る亀甲宮焼酎(公式サイトから引用)らしい

ラベルかわいい
アルコール度数20%(赤字)とともに見つめていた

チェーン店の飲み放題だとアルコール1、2杯ですぐ吐く+頭痛くなるので、あれは量産型のお安い焼酎を使っているからなのでしょう(そういう場ではほぼソフドリでやりすごしています)

結局、私は限界まで酔おうとしても、その前で無意識にリミッターをかけるので、ぜんぜんべろんべろんにならない。という結果になった

あらゆるリミッターを解除するための飲酒のはずが、無意識に再施錠しているようでは無意味である

あとは一緒に飲む相手とか環境次第なところはある
今回は友人の感情ジェットコースターに制御をかけなければならない立場だったから、気持ち的にフリーダムになれなかったんじゃないかと思う

しかし酒を飲みすぎても、男とイチャイチャ☆♡はできなかった
自分は人生の中でこういうイベントを本当に必要としてないんだな…と、飲酒したはずなのにクソ冷めた頭でそんなことを思った


次の日、体のあちこちにみたことない痣がたくさんできていた

調べてみると、
アルコールアレルギーの一種かも(´・ω・`)
とのこと

…やっぱ飲酒はしないに限るね!
鏡の中の浮腫んだ顔がそう訴えていた

おわり

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