破壊と構築と希望
人間関係において
破壊と構築を繰り返す。
新しく土地を切り開き、造成し、
希望に満ちた新しい家を建てるときに、
設計図もなく、
家を建てるという説明もなく、
そして、希望もなければ、
緑豊かな木々がなぎ倒され、
地面を削られ、
目の前で展開される事態に、
恐怖を覚えることになる。
破壊と構築。
家を建てるための、
当然のプロセス、と認識していれば、
恐怖感は、生まれない。
人間関係も同じこと。
破壊と構築の中にこそ、
希望と成長がある。
私にとって、
腐れ縁、という言葉ほど、
腐った言葉はなく、
私から縁遠い言葉はない。
破壊と構築には、希望がある。
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