クロスマーチャンダイジング
毎回思うのですが、このネーミングは重いですよね。日本語にしたら、一気に親近感湧きます。私が考えるに「抱き合わせ」
例えば、コンビニでおつまみ系は冷ケースの対面エンドにありますよね?あれも、いえばクロスマーチャンダイジング。
我が業界の100円ショップでいえば、花火と一緒に、チャッカマンを陳列するのもクロスマーチャンダイジングです。
チャッカマンで思い出した!!高齢の方がよく「カッチャマンはどこにあるの?」と聞いてくるのですが、どこかのヒーローみたいにいうのやめて欲しいです(笑)
時計の近くに電池を置くのもクロスマーチャンダイジング。
一見、カテゴリーが違う2つ以上のものを組み合わせて、単価の向上を狙うものですね。
完全に私のオリジナルな認識なので、しっかり把握したい方はググることをオススメします。
これをもっと追求すると、1つのゴンドラで1つの提案をすることもできます。
例えば、色で統一するとか、キャラで統一するとか、柄や素材で統一するなど。最近、私がやったのは、ステンレスの素材の商品を1つにまとめたやつですね。ゴンドラ全体がシルバーで高級感溢れ、実績も良かったですね。
それらも、もともとはカテゴリーを超えて、色々な場所に分散されて目立たなかったのですが、まとまると凄い力を発揮します。
販売側だけでなく、消費者の使用シーンなどをイメージすると、面白い発想が生まれるかもしれません。
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