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Mike Webster - Rotationが見えるスクリーン

1番上のスクリーナーは、今のようなローテーションが起きている環境で使えるすクリーナーで、上向きの動きを捉えることができるもの。2番目のものはその条件をもっとルース (緩和)したもの。つまりより多くの銘柄が表示される。ハードコアのトレーダーには2番目をお勧めしますとのこと。僕は2番目を選びました。Mikeもそうしているとのこと。

これは逆に下向きに動いている銘柄を見つけるスクリーナー。つまり、これらのスクリーンを見ることで、a). お金が入っている銘柄b). お金が出ていっている銘柄を特定できるということ。

Mike Websterが水曜日にIBDに帰ってきてから 2日間連続で IBD Liveで解説してくれているんですが、いきなりIBD Liveのレベルがグッと上がったように見えます。木曜日には、Charles Harrisというトレーダーがゲストに呼ばれていて、CharlesとMikeはIBDで一緒に働いていた時にいろーんなプロジェクトを共に取り組んできたみたいで、昔の話や Bill O'Neilの話、彼だったらこう考えるだろうなぁなど面白い話が聞けました。Mike Websterが IBDに戻ったことで、明らかにIBDのレベルが上がっていることが感じられているので、もし興味がある方は、IBD Liveはまだ 3ヶ月 = USD9.55のキャンペーンやっているようですので、checkしてみてください。

有料情報なので、あんまり外部に情報を漏らすことができないと思うので、内容を話することは控えたいのですが、こういうIBD や Mike Websterが公的に公開している情報をアップしたいと思います。僕としてIBDのサービスで一番いいのは、MarketSurgeを購読して、IBD Liveをキャンペーンの時に入ってそれぞれのトレーダーのエッセンスを少しづつ学んでいくパターンだと思っています。

例えば、Mikeの場合には、特定の銘柄が「強さ」を示しているときにスッと買いに入るというスタイルで、Charlesの場合には、Pullback (株価が移動平均線などに向けて落ちていった時) に買うというスタイルで、同じ CAN SLIMのトレーダーでも買い方にかなりの違いがあることがわかります。Charlesは「自分は、他のCAN SLIMのトレーダーが強さを買うという"競争"に自分を晒したくない。今のようの強いブルマーケットでは、特に pullbackを信じることができる。pullbackで上向きに株価が戻る、そのこと自体が強いブルマーケットの証拠だから」と話していました。これは面白い視点だと思いました。IBD Liveの場合、それぞれのトレーダーが独自のスタイルで自分はこんなことをしている、あの人はこんなことをしていると紹介してくれるので、このような細かなスタイルの違いも見れて面白いんです。つまり、トレードの仕方は、個人個人違っていいんです。Mikeも人は一人一人 「ユニーク」でありトレードの仕方に違いがあっていい。大事なことは、リーダー銘柄をしっかり捉えること・ローテーションで違うセクターにお金が流れている時にもサッとお金の流れをとらえて、強みを示している銘柄に入ること と話をしていました。

Mike Websterは今 Swing Traderというサービスも担当していて、僕も初めてこのサービスをサブスクしてみたんですが、トレード推奨をSwing Traderが場中にメールでアラートして発信してくれるんです。つまり、銘柄・Entryの価格・ターゲットの価格・ポジションのサイズなど、かなり具体的に示してくれるので、もう少し様子を見てみようと思っています。これは、Mikeの手法でトレードする時にはこのタイミングでこの銘柄をトレードするーということを具体的に示してくれているものだと思うので、この機会に彼のエッセンスの学べるところを学ぼうと思っています。僕は3ヶ月のキャンペーンで入っているだけですので、3ヶ月でキャンセルする予定です。でもこの3ヶ月で学べるところを学ぼうと思います。こういうサービスは普通に入るとお金がかかりすぎてキリがないので。僕は基本、MarketSurgeだけをサブスクして、自分自身でスクリーニングして銘柄を特定しトレードするようにしています。でもキャンペーンがある時にサッと入ってうまいトレーダーのエッセンスを学んでいます。そうした方が、自分だけでやる時・うまいトレーダーのエッセンスを学ぶときと交互にできるので、割といい感じのペースで学べていると思います。もしこういうサービスをご存知ない方もおられるかと思い、ご参考までにご紹介させて頂きます。

MarketSurgeのアカウントでも Today's screen of the dayという、その日の注目銘柄がサッと確認できるスクリーンを紹介しています。これも多分 Mike Websterの存在に感化されているんだと思います。IBDにがっつりエンジンがかかってきているのを感じています。ちょっと長い記事になりました。お読み頂きましてありがとうございました。


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