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Jeffrey Gundlach - FOMC Reaction / 債権王のFOMCの感想について

僕はたまにですが、Jeffrey Gundlackを代表する債権トレーダーの考えを聞いてみることがあって、直近の FOMCに対する Jeffrey Gundlackの思いを話している YouTubeがあったのでそれを聞いています。まだ耳で聞いているんですが、簡単に言うと Jeffrey Gundlackはかなり前から米株などのリスクアセットにはBearishでした。なので、今のマーケットをモメンタムマーケットで、暴落前の1999年をみているみたいだーとおっしゃっています。ChatGPTで要約をしてもらいましたのでそれを貼り付けさせていただきます。もし興味がある方はお聞きになられてみてください。

  • 米連邦準備制度理事会(FRB)は、金利を据え置いたが、今後の利下げの可能性を示唆した。これは、2024年のGDP成長予測の上方修正にもかかわらずだ。

  • Jeffrey Gundlach氏は、記者会見が予測可能であり、最近のインフレデータに対する最小限の強調があったため、債券市場の短期部門と株式市場で安堵感の反応があったと述べた。

  • 記者会見後、債券市場の長期部門では価格が下がった可能性があり、これはFRBが最近のインフレデータを無視したことによる可能性がある。

  • 11月1日以来、クレジット関連資産は国債に比べて急激に上昇しており、将来の利下げの期待が市場に影響を与えている可能性がある。

  • Gundlach氏は、ジャンクボンドなどのリスクの高い資産への積極的なポジションを警告し、現在の市場を1990年代後半にたとえ、将来のリスクを示唆している。これには、地政学的な緊張やインフレーションの経済的な減速の可能性も含まれる。

僕は、YouTubeの Doubline Capitalのチャンネルを登録していて時々出てくる動画を背景で流しっぱなしにしておいて他のことをやりながら聞いています。個人的には、Deputy CIO Jeffrey Sherman, CFAの方が好きです。なぜかというと、Jeffrey Shermanの方が説明がすごく分かりやすいし、Jeffrey Gundlachのように一方に考え方がより過ぎていなくてバランスが取れいているように思います。いずれにしても、僕がどうこう言えるレベルの人たちではないので、あくまで僕の耳には Shermanの方が言っていることが分かりやすくて、「あ〜なるほど。債券の投資家はこういうふうに考えているんだなー」とか思うようなことが多いんです。すごく昔の動画で、Jeffrey Shermanが「債券の世界では、金利が0.25%動いたら大地震が起きていることと同じことです。債権の世界ではすごい re-pricingが起こります」と言っていたのを覚えています。そう言うのを聞いた時に、「あー、そういうことか」と思ったりしていました。つまり、そう言う時にも、広瀬さんが10年債利回りの動きを見なさい、見なさいと口を酸っぱくおっしゃられる重要性が少し分かった気がしました。

あと別に、Jeffrey Gundlachが Bearishだから僕もベアですとかそう言う意味では全然ないです。僕の場合、あくまで「OK! 債券王はこう言う考えを持っているんだなー。以上」と言う感じでしか聞いていないです。僕はあくまでチャートのスクリーニングでマーケットの感じを読み取るようにしている人で、そもそもマクロ分かっていませんので、そう言う僕からすると、「ま、そーかもしれないし、そーじゃないかもしれない」と思うだけで あんまり影響ないです。でも (ものすごく偉い人の話ですから)勉強のために債券王の言っていることを聞いてみようかなと思う時があるので、そう言う時は聞いています。実は彼の言っていることの方が正しいのかもしれないですから。僕には分かりませんから。あくまでご参考までに、世の中にはこう言う見方をしている人もいますよーと言うことを紹介する意味合いで 記事にまとめさせていただきました。お読みいただきましてありがとうございます。

(タイトル部分の画像は、上記のウェブサイトから引用しています)


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