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留学

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過去インドネシアやオーストラリアへの短期留学の時に考えたことをまとめました。 トビタテ!留学JAPANでの留学についてもまとめました
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居心地のよさとは

フレンドリーだと思っていたのに、平気であれ払ってこれ買ってお金ちょうだいと言われてしまう。(と思ってるだけなのかもしれない) 複雑な気持ちで帰ってると、近所のこどもたち15人程度私の家の前で待ち伏せしてる。本当にぞっとする。確かにかわいいんだけど、人ん家勝ってに上がろうとするし、髪の毛くしゃくしゃになるし。 自分の空間であるはずの家も、だいぶ数減ったけどゴキブリさんいるし、この前は私が世界一苦手なカエルが寝室の入り口にいて、身動き取れなくなった。 今度はカバンから小さな

ケニアに来てから感じたこと

殴り書きです。記録させてください。 街を歩けば「Chinese」と呼ばれ、(てか人を国籍で呼ぶな)いや、「Japaneseだ!」(kana!って言うべきかな)て対抗すると、「おー」って反応が。彼らが乗ってる車やバイクは私の国のものだから、凄く感心してくれる。ありがとう、トヨタ、ホンダ、日産、ヤマハ。 "日本"というのが一種肩書きになってそれ潰されている気がする。 英語もできないし、ましてやスワヒリ語もできないし、まあよくよく考えたら日本語もあやしいんだけど、

【メモ】メルボルンで学んだこと GPPに参加して 2018.8.5-8.30

大学4年生の夏休みに参加したGPP指導教員と相談した結果、大学院での留学に背中を押してもらうことができました。あとは卒論に向けてごりごり実験すすめなきゃなぁと思っていた春の日のこと。 指導教員がGPPというプログラムを進めてくださいました。 研究とはまったく関係のないプログラム内容、4週間で授業料ホームステイ代込みで40万弱、それまでインドネシア漬けだった私にとっては初めての欧米のチャンス、若干足りないTOEIC 「行くまでにここまでデータ出します」と先生を説得 (そもそ

海外への初めの一歩 ーSUIJIプログラム 2015.8-2017.3

大学1、2年生の時(2015夏から2017年春)には大学のSUIJIプログラムに参加しました。 中学校の時に、シンガポールマレーシア研修があって、これが英語学習のモチベーションになったことには変わりないのですが、 大学に入学してこのプログラムが、私にとって海外への初めの一歩となりました。 今思うと、 研究室選びや、大学院進学、ケニアへの留学もこの時の経験が影響してきていると思います。 初心忘るべからずの意味も込めて、この時に書いた成果レポートをもとに学びをシェアしておきます

トビタテ!に受かりました

学部の時と同じ研究室なので、特に環境の変化はないのですが、分属当時の学部3年生後期から思い返せば多少の成長はできているのかなぁ  なんて思いながら既に4か月経っておりました。 そしてこの度トビタテ!留学JAPAN第11期香川県地域人材コースに採択していただきまして、12月から2か月間ケニアに行くことになりました。 一万キロ離れたアフリカ大陸ケニアで、様々な経験値を上げながら、フィールドワークをメインにケニアに自生している植物から、有用な共生菌を単離してくることが目標です。