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映画2024年上半期

るいるい一塁滑り込みアウト

ウィッシュ

https://disneyplus.com/ja/browse/entity-d376ee33-6f33-48cf-99bb-2132c3d8183f?sharesource=iOS

今年初映画はディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」。
酷評が目立つ中で期待と不安を(不安大きめで)胸に抱きながら観ましたがそこまで悪くないんじゃないかなと思った。
御多分に洩れずマグぴにハマるなど。
ストーリー同様、賛否両論ある水彩画タッチも、見慣れれば透明感を感じられて好き。でも初見に感じた手抜き感は、細部からきているのではと感じた。静止画で見ると綺麗なんだけど、動くと粘度の塊が動いているよう。これまでは服の揺れ方や髪の質感まで上手く再現できていただけに、きめ細やかさに欠ける作りになっているように見えた。
アリアナ・デボーズの声結構好きなので、彼女の出演する他のミュージカル映画も見たいなと思っています。

オーシャンズ8

オーシャンズをそもそも一つも見たことが無かったのでシリーズ8作品目なのかと思っていたが、「オーシャンズの8人」という意味だったようだ。
シリーズものなのに8の評判をよく聞くので、話を楽しめるか正直不安だったがイイ感じに説明してくれたので大丈夫だった。最初こそドキドキハラハラ展開だったが、あまりミスがない華麗な盗みっぷりで、むしろ安心して見れるまであった。気分をスカッとさせたい時にまた見たい映画。

エブリデイ・エブリウェア・オールアットワンス

エブリデイ・エブリウェア・オールアットワンス、通称エブエブ。公開当初気になってはいたものの劇場ではご縁が無かった作品の一つ。想像よりもコメディで、想像よりもカオスで、まだたぶん理解が及んでいないところがいくつもある。おそらくもう一度見ればまた新鮮に楽しめるところもあるんじゃないだろうか。。。

レビューを見るたび「岩のシーン最高」という文字が目に入って、岩のシーンが最高だったことを思い出している。

いつぞやに話題になったアカデミー賞でのミシェル・ヨーの映像をみて、「そうかミシェル・ヨーって大女優なんだ」と思いました。
そのくらい作品内ではめちゃくちゃそのへんにいるおばちゃんで、「俳優さんて凄いな」と思いました(小並感)。

名探偵ポアロ ベネチアの亡霊

映像作品は見たいけど必要以上の刺激を受けたくないときは決まってミステリ・サスペンス作品を観るようにしています。理由は幼少期からミステリに触れているおかげである種の耐性があることと、ある程度の型が決まっている(事件が起き、それを主人公が解明する)ため必要以上に構えなくていいから。
私の好きなシリーズの一つであるポアロは、有名どころは抑えていたつもりでしたがベネチアの亡霊は初見。丁度よく新鮮に楽しむことが出来ました。
クローズドサークルだとか、亡霊による連続殺人だとか、そういう典型的濃い味ミステリを摂取したいときにもってこいの作品でした。

映画 ミステリと言う勿れ

「言う勿れ」といいつつ濃い味ミステリよりも濃い味の筋書きであるのが「ミステリと言う勿れ」(そしてただのミステリにとどまらないのが本作の良いところなのだが)。今回の映画の原作にあたる漫画も読んではいたが、かなり前に読んでそのままだったので序盤は特に話の流れを思い出しつつの鑑賞となった。既読でも未読でももちろん楽しめるが、今作の一番残念だったポイントは未読でも勘の良い人は中盤で犯人に気づいてしまうような造りになっていたことだ。おそらく、序盤でしっかり情報・ヒントを与えすぎていたんだろうと思う。大画面の映像は漫画の一コマよりもシーンとしての情報のインパクトが大きいのか、伏線となる部分がやけに印象に残ってしまって結果的に分かりやすすぎる作品になってしまった。

カラオケ行こ!

綾野剛の足長すぎツイートから唐突に見たくなった本作。もともとちょっと気になってはいたけど劇場に見に行くほどではないか・・・と思っていたのに気づいたらチケット買ってた。和山やま先生の作品を一つも履修したことがないまま鑑賞しましたが、シュールすぎて笑い声をこらえるのがつらかった。ゲラの友達とホームシアターで周りを気にせずしゃべりながら観たい作品でした。
それから、綾野剛の足ですが、引きのカットで無事にその長さを確認することはできましたが、「股下5kmシーン」については聡に焦点を合わせてしまっていて5kmあるかどうかは確認できず。

SPEC 翔、天、結

ドラマSPECを昨年末ようやく鑑賞したのでそのまま映画も鑑賞しました。
これは・・・後になればなるほど蛇足感が増していくのが悲しかったです。
特に津田助広の急激な小者化が…

TRICK劇場版2

なんとなく察しがつく方もいらっしゃるでしょうが、堤幸彦監督作品にハマり、イッキ見しておりました。TRICK劇場版2は以前見たことあるような気もしつつ、ストーリーはほとんど覚えていなかったので鑑賞。堀北真希かわいい

ミス・アメリカーナ

NEFLIXに加入したら絶対絶対見たかった作品の一つ。
中学生時代、英語の授業で出会ってからじんわりハマり続けていたテイラースウィフトのドキュメンタリー番組。アルバム「lover」前後に密着が入っていたのはなんとなく知っていたけど、デビュー当時からまとめてくれていてニワカとしては大変大助かりでした。2月のライブに行けなかったことが本当に悔やまれます。次日本に来たら絶対ライブに行く。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星

「GW、折角だから映画館で映画を見たい!!」と思いたち(今住んでいる地域には映画館がない)、とりあえず安牌でコナンを鑑賞。なんとなくで見に行ったはずが、近年で一番好きなコナン映画になりました。二日連続で見に行ってしまった。ストーリーが複雑すぎたので、2回見て正解。ほぼ平次とキッドのための映画。コナンはサブ。。

名探偵コナン 迷宮の十字路/世紀末の魔術師

100万ドルの五稜星を見たついでに、未見のコナン映画かつ平次orキッドが登場する映画2作品をピックアップして鑑賞。どちらも人気作品なだけあって面白かった。黒の組織系よりもこういうのが実は好きなんだよねえ

トレジャー・プラネット

https://disneyplus.com/ja/browse/entity-93b63edd-d934-4d19-b057-5f5a15a6eb34?sharesource=iOS

兼ねてから見たいと思っていたトレジャープラネット。昨年金ローにて行われたディズニー100周年記念の視聴者投票放送から漏れてしまってからというものの、より見たいという気持ちが強くなっていった作品だったのですが、ようやく視聴。やはり手書きアニメーションはいい。
ピンク色の謎の生命体モーフがキモカワだったのでフィギュアかくっつきぬいが欲しいです。

シド・アンド・ナンシー

「クルエラ」を見てからというものの、イギリスのパンクロックやそのファッションにも興味を持ち、有名すぎる2人の出会いと別れを描いた作品を鑑賞。…したけど、流石に2人がジャンキーすぎてちょっとついていけなかった。
セックス・ピストルズにもまだハマれていない。

法廷遊戯

https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.cdd3bcfd-f631-46b6-9f94-0b778e44a13f&territory=JP&ref_=share_ios_movie&r=web

たまたまGoogle Chromeにおすすめされて面白そうだなーと思ったので見ました。休日になんとなくで見るのにちょうどよかったです(私は)。

銀河鉄道の父

宮沢賢治の父政治郎役が役所広司だったから(迫力・覇気で)ギリそっちが主役と思えるくらい宮沢賢治が食い気味だった。やはり、歴史上の人物の周辺人物を主役とするのは難しい。どうしても"歴史上の人物"のキャラが強すぎる。

違国日記

漫画のエキスをギュッと絞って上手くまとめた感じだった。
漫画には漫画の描く違国日記が、映画には映画の描く違国日記があると思った。
最後のバンドのシーンはミキサーかけてるのか知らんけど音が綺麗すぎ、もっとiPhoneとかで直撮りしたみたいな雑音とか音割れとか音圧的なやつがあった方が私は好みだった。

ガッキーの演技が、特に後半に進むにつれ好きだなと思いました。朝が初めて書いた詩を読んだときに反応に困って、マグカップを手に取ってその中身が空であることを確認してしまうあの仕草がなぜかとても印象に残っています。


以上です。
観劇記録もつけたいけどサボっちゃってます。
更新頑張ってみます。

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