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生まれつき発達障害だった僕

僕は、小さい頃からよく人に「変わってるね」と「変な子」と言われてきた。
それは学生の頃だけでなく社会人になってからもそう言われてきた。
特にプライドの高かった親父からは知的障害を疑われ、兄弟の中でも僕にだけ普通の人間として扱われずよくサンドバッグにされてた。
学校でも周りから「変な奴と」からかわれて小学生から中学生迄周りから酷いイジメにあった。

そんな事もあったが中学卒業時に両親の離婚により離れた元親父や度重なる引っ越しで離れたイジメっ子連中から逃れる事が出来た。
ただ高校生の頃は遂に担任から「何らかの障害があるかも知れないから検査した方が良い」と言われ、当時の僕は先生から「キチ○イ」認定されと思いそれもあり学校を中退した。

実質中卒となってしまった後は仕事に就くが何処も馴染めずに短期で辞めてはまた就いてを繰り返した。
そんな中、やっとの思いで正社員で就いた会社の社長に呼び出され「発達障害じゃないか?」と言われた。
そしてその後ろくに仕事を与えて貰えず毎日机の上で雑用を指示されるまで電話番をする毎日になった。
そう、僕は戦力外として俗に言う窓際族に当時19歳でなった。
僕は周りの同僚からの同情の目と白い目に耐えきれずに辞めた。

その後精神科で診断を受けた結果はADHDと適応障害だった。

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