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本屋さんでぶらぶらしました

本屋さんでぶらぶらするのは疲れるけど好きです。
けど趣味と呼べるほど頻繁にやるわけではありません。結構な空き時間にしか出来ないのも理由ですし、正直日々を過ごす中では忙殺されてか、好きであること自体も忘れてしまっています。

こうして文章を懲りずに書いてみようと思ったのも、久々に本屋さんに行こうと思ったのも、
最近、私の好きな・・・というか、青春の一部と言っても過言ではない作家さんがお亡くなりになって、
その作家さんの最新作を2冊買って短期間で読破した、その余韻があってのことでした。

その作家さんについては、またおいおい書こうと思います。以前書こうとしたら、中学1年生まで遡る必要があったので、こりゃ長くなるぜと、チョット保留中です。

さて、久々に本屋さんをぶらぶらする時間があったので、梅田のジュンク堂さんに行って参りました。
ぶらぶらするには、私の中ではNo. 1書店です。
たくさんのジャンルがあって、まだまだこの世の中には知らないことがいっぱいあるねんなー、と世界の広さを感じさせてくれます。


まずは、大学の時専攻していた「人文地理学」の学び直しの本を見に。(今日の目的はこれだと言っても過言ではない)

うーん。私が学んでいたのは本当に人文地理学だったのだろうか・・・?不安になってきた。建築会社にいる今や、メッチャ興味のある分野であるが、大学では勉強していない気がする。笑

次にチョット目に入った、哲学コーナーを。
私、「人間科学科」を目指して受験したのですが、それは哲学を学んでみたかったからです。
まぁ、一般教養以外は学ばなかったんですけどね・・・。
高校三年生の時、鷲田清一さんとか好きでした。多分、阪大への憧れと、教科書に出てきて知っていたからです。雑やなぁ。

続きまして、写真コーナー。
「人文」の横のコーナーが「芸術」でして。
写真集がたくさん置いてあったので思わずたくさん手に取って見ました。

特に、ホンマに買うかどうか迷ったのがこの、
中野正貴さんの「東京」!

私は普段街歩きしていても、ごちゃーっとした人間のエネルギーを感じる、もしくは、失われたエネルギーを感じられる街が好きで、そんな写真を撮りたいなといつも思います。
2500円で比較的安価だし、「うわぁ撮ってみたい!」と思える写真がたくさんで。買うか本当に迷いました。ひとりで「うーーーーん」と唸ってました。

とりあえず帰ってからの自分に任せようと、保留にしておきました。

ほんでこっから、まちづくりの本。
「ぼくらのリノベーションまちづくり」も買うか最後まで迷いました。まちをリノベーションするって、あんまり聞かないですよね。
あるものを生かしていく考え方はすごく好きなので迷いましたが、
それこそ人文地理学の本を読み終わってからにしようと決めて保留にしました。

小2時間くらい、ぶらぶらぶらぶらしてから、結局買ったのがコレ。

サボテン栽培セットです。

・・・本関係なぁーーーー!

でもこういうのが置いてあるジュンク堂さんが大好きです。
化粧品売り場もありました。

あと、寄り道で。
手拭いとかと一緒に置いてあったのがこの本。
ビル好きな友達に今度誕生日であげようかなって思った。🎁
世界の絶景系の本とも迷うなぁ。旅行行けないから少しでも気分を味わってもらえたらなって。

よろこんでくれるかな?

あ、この文章読まれたら、バレるなぁ。

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