見出し画像

雨の山陰地方

 愛光流からだと心整体の琴浦町指導室は鳥取県東伯郡琴浦町にあります。琴浦町は10月1日の調べによりますと総人口が17337人 高齢者の割合が35,6%の小さな街です。

琴浦町の概要

 山陰地方は弁当を忘れても傘を忘れるな、という言い伝えがあるくらい雨が多く、どちらかというとしっとりとした涼しげなところです。

画像1

 こちらは昨日の琴浦指導室の画像です。

 わかりにくいかもしれませんが、雨がよく降っていて辺りは薄暗くなっています。

 これはPM5時前くらいの画像でなかったですかね?暗い中で指導室の街灯だけが明るく照らされていますのでぽっかり浮かび上がったようにも見えます。

 梅雨時期などで雨が降ると湿度が高くなります。一方で秋冬になってきますと気圧は高くなります。

 気圧の変化による異常は多岐にわたり、ほんとうにいろいろな異常が症状として現れてきます。

 整体では梅雨の時期や高気圧に変わっていくちょうどこの時期に打撲の処理をします。過去の打撲と言うのは身体内部に潜んでいて、気圧の変動によって表に浮かび上がってきます。

 過去に足を打撲した人は足の異常がなぜだかわからないけど出てくる。学生時代にクラブ活動中に捻挫した足首の異常、通学に使っていた自転車で転倒したときにぶつけてしまった膝の異常、友人とふざけていたときに頭を打ったこと、などなど・・・。

 自分でも忘れてしまっている過去の傷が表に現れてきます。なんらかの理由で膝に痛みを負っていた人は今ごろになって膝が腫れてきて曲がりにくくなったりします。膝関節炎になるような年齢でもないにもかかわらずなぜか膝が痛い。よく見ると腫れているような気がする。

 そういった人の痛みは過去の打撲の影響かもしれません。

 そういえば過去の打撲の影響で最近眠りがおかしくなっていた、という人もおられました。この人はちょうどこの季節、秋に打撲を負ったのでしょうね。そういった人は秋に操法を受けるとその影響から脱却しやすくなります。

 ちなみに過去の心の古傷も現れやすくなります。秋になると物悲しくなるという正体は過去の打撲が現れただけかもしれません。心に傷を負っていない人なんていないのではないでしょうか?みんな大なり小なり傷を負っていると思います。秋の物悲しさは秋の打撲です。


 本日もお読みいただき、ありがとうございます。


読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。