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人間身体が弱ってくると一部だけが弱るのではなく、身体全体が弱ってきます
整体人の昼下がり。第四回の動画です。
こちらの動画は整体人のゆるゆるとした日常と整体の思想やお手当てをご紹介している動画です。
以下は、第四回の動画にある整体の思想的な部分を抜粋しています。
人間身体が弱ってくると一部だけが弱るのではなく、身体全体が弱ってきます。
夏になると特に夏バテとか増えてきてどんどん身体が壊れていく人が増えています。
だから今のうちに心臓の手当てをしておくことが大事です。
心臓を手当てする際には左手のひらの中央をじーっと押さえること。
それからみぞおちの左側を押さえることです。
心臓の異常を訴えてくる人も増えます。ですから早く心臓の手当てを覚えた方がいい。
みぞおちの左側を押さえて固かったら心臓に何かある。
何かあると言ったってすぐに心臓病になるわけでもない。でも日頃からみぞおちの左側をよく押さえておくと心臓の疲労が取れてきます。
心臓が疲れてしまうとどうなるかというと、ブレーキがかかりません。
ブレーキがかからないとは何々過ぎるということです。食べ過ぎる、眠り過ぎる、話し過ぎるなど過ぎる傾向性が出てきます。心臓が弱くなるとそういう傾向になる。心臓が弱くなると誰もが何々過ぎるようになります。自分自身の行動に異常が出てきます。やり過ぎちゃうとかもそうですね。
これに後頭部の異常が加わるとよくあるのが食べ物に対する異常です。そればかり食べる。「身体が求めているんですよね」って、そうではない。その人の悪いのは心臓です。心臓が調整されてくれば、そればかり食べるというのも消えてきます。そればかり食べるというのは性格ではないし、その人の何かではなくて、心臓が弱いからです。
みなさんも生活を振り返ってみてください。何か過ぎてはいませんか?
過ぎる人は心臓が疲れているからかもしれません。心臓の手当てをなさることをぜひお薦めします。
読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。