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鳥取県皆生温泉で四柱推命

鳥取県皆生温泉で四柱推命研鑽会でした


 鳥取県に移住してきて、とても気に入っているところのひとつに「温泉がある!」ということです。鳥取県は有数の温泉地でして三朝温泉とか皆生温泉とかはわい温泉などいろいろな温泉があります。

 鳥取県は東西に長く伸びた県ですので東と西では温泉の泉質も違いますし、かといってめちゃくちゃ広い大きな県ということもないですので、移動してどちらも楽しむということができます。

 鳥取県にある温泉のひとつ皆生温泉で四柱推命の研鑽会を行いました。

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 こちらが会場です。

 おしゃれなランプが並んでいます。落ち着いた雰囲気の会場です。

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 参加者さまから検討事項となる四柱推命命式のお題をいただいて、それを基にして進めていきます。

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 勉強するときに血糖値は重要です。頭がボーっとしてきてしまいますからね。適度の補給しながらでないと集中して勉強することができません。

 こういうときのコーヒーっていつも以上に美味しいのはなぜだろう?

四柱推命研鑽会とは?

 四柱推命の研鑽会ってどういうものですか?というお話です。

 研鑽会は学ぶという側面もあるのですが、1から学ぶというのではなくある程度の習得者がさらに学ぶためのものです。

 ちなみに研鑽会に参加していただくには四柱推命の基礎講座と応用講座を修了していることが条件となります。


 興味ある方はこちらをご覧ください。


 研鑽会に参加するくらいですから、といっても一度学んですぐに習得できるような簡単なことでしたらいいのですが、四柱推命はそうはいきません。どうしてそのように読んだのか?ということが大事なのです。

 例えばAという男性とBという男性。

 ある女性からするとどちらの男性との相性がよいのでしょうか?「A!」「B!」。どうしてどう読んだのか?それが重要です。「Aさんとの方が相性がいいと思います」それはなぜですか?

 では女性とAさん。どういうお付き合いしたらどういう関係性のパートナーになるでしょう?「友人のような関係」それはなぜですか?


 たとえばの話でしたが、こういったことを検討していくのが研鑽会です。より実践に沿った勉強会を目指しています。


四柱推命命式を読む


 四柱推命の基礎講座と応用講座を修了されている方がお越しになられる会ですので基礎的なことをはじめからやることはありません。ただ、勘違いや間違って覚えていることもありますので、そこは一旦復習をしてから行うこともあります。

 難しいのはやはり四柱推命命式を読むこと。

 四柱推命は生年月日、生まれた時刻から判断します。四柱推命命式を誕生日から作成することはインターネット上で便利なサイトがありますし、アプリとかもあります。

 しかし、立てられた命式をどのように読んでいくかが難しいところです。羅列された八つの漢字。これがどういう意味を持つのかが読み解いていくうえでとても重要です。


 たとえば自分に向いている職業は何ですか?という検討事項。ビジネスに向いているのか、会社勤めが向いているのか。会社勤めでもどういった部署に配属されるとこの人は能力を発揮するのか。営業向きなのか、それとも製造とかそういった方が向いているのか。

 ビジネスをするならどういった業態のものがいいのか。


 八つの漢字がどこにあるのか、バランスはどうなっているのか、さまざまな角度から観て行きます。


検討事項から思うこと

 今回の研鑽会では2例お題をいただきました。

 定年退職後に改めて独立したい人。いまの職場に不満があり、退職して別の職業を選ぼうとしておられる人。どちらの方もこれから新しい一歩を踏み出そうとしておられます。

 それぞれの命式からどういった職業が向いているのか、というのは読み解いていくことができますが、検討事項から思ったことは「自分がどういう職業に向いているのか」もっとサラッとして「どういうことが自分に向いているのか」ということはみなさん知りたいことなんだなぁと思いました。

 ここ数年の間に世界は大きく変わりました。

 価値観を変えないといけない、これまでの人生観を変えないといけない。ただ感じるというだけでなく、強制的にそのように追い込まれた人もいます。

 「自分ってどういう存在なのだろう?」四柱推命から観て行くのもよい方法だと思います。

 


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 研鑽会終了後もコーヒーを飲みながら質問を受けています。


 本日もお読みいただき、ありがとうございます。


読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。