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2020年12月29日はあまりいい一日とは言えない日でした

2020年12月29日はあまりいい一日とは言えない日でした。もちろんそれは暦の上でのこと。暦は自分の運とは関係なくいい日とそうでない日があります。特定の出来事、例えば嫁さんをもらうのに特別に向いていない日とか、嫁さんをもらうのに特別向いている日とかがあります。

もちろん自分やお相手である嫁さんの運がいいときに結婚とか結納とか入籍とかするといいです。しかし、一般的に流れる時間。自分たちの運に関係なく流れる時間の中に吉凶があります。

今日2020年12月29日は
時 日 月 年
〇 丙 戊 庚
〇 午 子 子

でした。

この中で一番に注目しないといけないのが、日の柱にある午(うま)と月の柱にある子(ね)です。

実は干支の中にも人間関係と同じように好き嫌いだとか、仲がいいとか仲が悪いとか、合うとか合わないというものがあります。

干支でさえあるのですから、ぼくたち人間がお互いの関係性に悩むのはある意味で当然のことかもしれません。同じ職場内でも合うとか合わないはあります。「あの人とはなんだか合わないのよね」そういって済ますことのできる関係性ならいいのですが、社会人としてそういったふるまいは許されません。ですから、その気持ちをグッと抑え込んでニコニコしている。しかし、どうにも合わないこともあるのです。

干支でさえあるのですから、ぼくたちもそういうことがあるのは仕方ないことです。

さて、本日の午(うま)と子(ね)はたいへん仲が悪い。十二支の関係性の中で最も激しいぶつかり、衝突、争いという意味合いがあります。

今日2020年12月29日はそういった日でした。こういった仲が悪い干支が並び立ち、天の中で争っている日のことを月破日と言います。月破日は時空の中に衝突のエネルギーが渦巻いている。ややもすればそのエネルギーに巻き込まれてしまう。そういった日なのです。トラブルや争いの種があちらこちらに潜んでいる日なのです。

本来でしたら今日は何もしないほうがいい。家でおとなしく大掃除をしたり、年賀状を書いたりでしている方がいいのです。

大事な契約を結ぶとか、大きな決断をする日にも向きません。こんな日に決めたことがすんなりとうまく行くはずがないからです。

ですから、こんな日に仕事納めをするとよくないです。納め、終わりということは新しいことの始まりでもあります。終わったということは始まったという意味合いでもある。月破の日に新しいことをスタートするとろくなことになりません。

今日仕事納めだったという人はデスクを掃除しに行くだけでもいいので、明日に納めの儀式をするのがいい。もしくは来年の2月2日が納めなのだと強く強く思うことですかね。

ぼくも今日はそういいながらも、ほんとうに月破だなぁと思うような日を過ごしました。

朝、むすめが図書館に行きたいと言ったので、まずはインターネットで図書館が開いているかどうかを検索。そうすると隣町の図書館は開いているようで、むすめを乗せて図書館に向かいます。それが9時過ぎ。ぼくの仕事は10時から。今日はじめの予約の会員さまが来るのが10時。今は9時過ぎ。図書館の前まで行ってむすめを下ろします。「じゃあ昼の時間になったら迎えに来るね」といって図書館の駐車場からクルマを移動させようとします。そうするとむすめがなぜだか扉の前で立ちすくんでいる。「どうしたの?」「開かない」「えっ!」とりあえずむすめをクルマに乗せて、もう一度検索します。

開いているはずなのに・・・?

開館時間は9時半!

そうです。ぼくの町の図書館は9時からなのに隣町の図書館は9時半から。会員さまが来られるのがギリギリのタイミングになるけどしょうがない。

携帯電話の時計を見ると9時20分。もう少し。でもこういうときの10分ってけっこう長く感じます。これも月破の呪いだろうか?

そうやっていると軽トラックのおじさんが同じ駐車場に停まりました。それからおじさんがクルマを降りて、図書館の方に向かいます。「あ~あ。おじさん、まだ開いてないで」ってぼくが思った瞬間!なぜだか自動扉は開きました。むすめのときはビクともしなかったのに!

時計を見ると9時25分。少しは早めにオープンしてくれたんですね。

むすめを降ろして、無事に間に合うように操法室に戻ることができました。

単なることでも右往左往してしまう、おろおろしてしまう。そういったことも月破の呪いだったのかもしれません。

ほかにも今日は、お昼ごはんの巻。電話の巻。運転中の巻。晩ごはんの巻。お風呂の巻。などなど・・・。月破め・・・!って思う出来事がありました。

バタバタするとほんとうによくない日ですね。明日はいい一日になるかなぁ。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。