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今月は特にご注意を! ~四柱推命的観点から~

今月はけっこう危ないと思う


こんにちは。

今日は四柱推命的な観点から今月ですね、2019年5月を読み解いていこうかと思います。

とはいえ、四柱推命はご自分の推命命式や大運、喜忌の判定などから総合的に判断しないといけませんので、こういった記事にできるのはどうしても一般的なことになることをご了承ください。

に、しましても今月はけっこう危ない!

どういった意味で危ないのか?

それは交通関係のトラブルや移動中のトラブル、はたまた異動や変化、といった兆しがあります。

今朝から日航でシステムトラブルが起きていますね。
さらに東京の株価が超安値になったようで、とっても不安定ですね。今後も景気は乱高下しそうです。

今月はこういったことが次々と起こる可能性があります。


2019年5月 万年暦をひも解くと


2019年5月といいましても、5月6日から巳月になりました。
巳月は6月5日まで続きます。
まだまだ始まったばかりの巳月です。

さて、今月を推命命式にしてみますと以下のようになります。

月 年
己 己
巳 亥

と、なります。

巳と亥が並んでいます。
かつ己(つちのと)も並んでいます。

こういったところに注目して観ていきましょう。

干支の持つ意味


干支にはひとつひとつ意味があります。

今年の干支は亥ですね。
年賀状に亥をたくさん書いたのではないでしょうか。

この亥というものには移動という意味合いがあります。

ですので、どうしても今年は移動する、という機会が多くなる。
先日までの大型ゴールデンウイークでもあちこちに旅行に行かれたりしたのではないでしょうか?
なんだか今年はお盆辺りにも大型の連休があるようですね。

そう考えますと、ほんとうの意味での移動をされる人が多くなると思います。

こういったことも亥の持つ影響と言えます。

さらに移動という意味合いから、お仕事での異動、転職といった意味合いが出てきます。

今年に入ってから周囲で転勤になった、とか、転職したの、とか、聞きませんか?転勤や転職ともなると、それこそ生活環境の変化、とも言えます。

亥と巳の沖

この亥というものと仲が悪い干支がいまして、それが何を隠そう巳なのです。

さらに巳も移動を現します。

ですので、巳と亥のぶつかり合う今月は強制的に移動や変化を求められる月でもあります。

しかも、ぶつかっているのだから、いい変化ですね、とは一概には言い難い。

そういったときこそ、その人おひとりおひとりをていねいに鑑定していく必要があります。


ともあれ、今月は亥と巳のぶつかりのエネルギーが渦巻く月となります。

亥は五行でいうところの水になります。

ですので、水のトラブル、水の事故、水難事故や海上での事故などが起こる可能性がありますし、水が現す、いわゆる情報分野でのトラブルなども生じる恐れがあります。


一方で巳は五行でいうところの火になります。

火のトラブル、火事とか噴火、飛行機事故などが起こる可能性がありますし、景気というのは火が象徴ですので、景気も乱高下する可能性があります。


さらに、ここに土のトラブルが重なってきます。地すべりや土砂崩れなどにも注意ひつようです。

さすがにまだ梅雨入りというわけではありませんので、豪雨の影響での水害や洪水、土砂崩れなどは大丈夫ではないか、とは思いますが用心に越したことはない、と思います。

今月 目指すべきもの


では、今月どうしていけばいいか、というお話ですが、こういったぶつかりあっているエネルギーのときはとにかく、無事を、無難を目指してください。

まず第一は命ですが、そこまででなくても先月や先々月と同じように過ごせたらよし、とする。

たとえば営業成績や売り上げもとりあえず大きな変化がなければよし、とする。といった具合です。

今月はとにかく凶を避けてほしい、となります。


始まったばかりの巳月ですが、このようなときどうしたらいいのか?といった対処法もかなり個人的なものです。個別差があるものです。

整体操法や各種鑑定をしているとさまざまな相談に来られます。
その内容はほんとうに個人的なことが多いです。
個人的なご相談ですから対処法や対策も個人的なものになります。その人その人で異なります。

干支からヒントを得て、自分の生活をより豊かにしていくこともたいせつなことですね。

そういえば付け足しですが、今月は重大な決定を本来ならばするべきではないのです。しかし、そうとも言ってられない、と。
そういった場合に、重要な大きな決定をするときにはかならず何度も何度も確認すること、見直すこと、やめることや方向転換することや改善することを視野に入れておくことです。

こういったことも対処法のひとつになりますね。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。