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干支術とクルマのトラブル

 干支術。なんだか重々しい名前ですが、重々しいだけで役に立たないとあまり意味がありません。普段の生活にどれだけ密着しているものなのか?どれだけ普段の生活で役に立つものなのか?が重要です。

 干支術を活用した、わけではなかったのですが、一日のできごと、そして起きたトラブルが干支術から予想し得たものだった、というお話です。

酉の月だけど申だって黙っちゃいない

 今日から酉(とり)の月になりました。正確にはどうなんだろう?と思って萬年暦を開いてみると9月7日17時52分白露とある。いまこれを書いている内はまだ申(さる)月のまま。今日の17時52分になると酉(とり)がやってくる。 

 干支の力はデジタル式に変わるものでもなくて、少し前倒しにして効果があって、これを専門的には立運迫進と呼んだりする。

 おそらくだけど9月7日はもういまでも酉(とり)の力が強くなっているのだろうと思う。しかし、申(さる)だって黙ってその地位を明け渡すわけにはいかない。最後っ屁のようなものを残していくのが常なのです。

申が起こしたクルマのトラブル

 干支の力を感じるできごとがありました。先日のこと。出張先に整体に行きました。こちらは大きな道から一本入った場所にあるお宅で、道沿いからは見えないような構造になっている。アプローチしていく道も一台通るのがやっと。この道の先には数件の家しか建っていないので、そんなにクルマ通りがあるようでもなさそう。実際にぼくも何度か出張させていただいていますが、ほかのクルマと行き違いになった経験はありません。そんな感じのところでした。

 さて干支ですが、申(さる)というのは交通事故とか交通トラブルとかクルマのトラブルの象意があります。申(さる)単独ではそうでもないのですが、いくつか要因が重なるとそういった象意になる。申(さる)の月には交通トラブルをみかけることが多かったですし、事故も多かった。ぼく自身は生年月日から観た命式に申(さる)とぶつかるような干支を持っていないのでそれほど頓着がなかったのですが、クルマのトラブル・・・。

 出張先で整体を終えて、自分の操法室に戻ろうとした瞬間でした。エンジンがかからない・・・?スターターを押してもうんともすんとも言わない。

 ああいったときって、どうします?ぼくの場合、一回最初からやり直していました。一度ドアを開けて外に出て、ドアを開けて運転席に座るところからやり直していました。

 もちろんそんなことをしたからといって、エンジンがかかるわけがない。これが申(さる)の力なのか?と思いながら、次の対応を考える。無事に操法室に戻って来れましたし、帰宅もできたのですが、今日はクルマの修理。点検。さて、どうなることでしょうか?改めて干支の力を思い知ったという申(さる)月最後の日でした。


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