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陰陽五行を生活に役立てる

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陰陽五行は万物を司ると言われますが普通に日常生活を営んでいると、そのような実感はあまりないものです。しかし、陰陽五行からさまざまなことを読み解くことができます。このマガジンではそ… もっと読む
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#風水

辰月の風水観察:世界の動向に警戒し、波に飲み込まれないための対策

4月4日になりました。 本日、清明を迎え(正確には15時過ぎてからですが)、辰の月になります。 2024年4月4日からは辰の年、辰の月と辰辰と並ぶことになります。 同じ干支が並ぶだけで「何かあるのではないか?」って思いませんか? 辰と辰が並ぶというのは、物事がうまく行かない、空回りする、地団太を踏む、苦労の割には実入りが少ない、というような意味があります 新シーズンを迎え、やる氣に満ち溢れている方も多いかと思いますが、4月は世界全体にそのような雰囲気がありますので、余計

身体・心・魂の統合から見た風水と整体の共通性

風水の現場に行きました。 風水に興味を持たれる方が増えてきました。 昨今の占いブームの影響もあるのでしょうか?書店に行っても占い、四柱推命や風水のコーナーがあるくらいです。本棚には四柱推命や風水の書籍が並んでいます。 四柱推命や風水の本棚の前に立ち、何やら書籍を眺めている人もいらっしゃいます。 ゴミ箱をどうしたらよいとか、お財布がどうとか、玄関がどうとか。。。。 「それは風水なのか?」というような内容のものもあれば、風水的な内容をかじっているようなものもあります。 と

きっかけがないと思う人に

noteには書く人が集まっていて、書く人が書いた文章はとてもおもしろいし参考になる。 学びがあるという内容もそうなのですが、私はどちらかというと書く人の為人が感じられる文章が好きです。 私もいつかはそのような文章が書けるようになりたいなと思いながらも苦闘をしているのですが、ふと疑問に思ったのが、書く人はいつから書く人になったのだろう?ということ。 書く人という表現が合っているのか合っていないのかもわからない。 もしかしたら書く人という前に書ける人というのが存在したのだろうか

玄関の風水:お金と幸福を引き寄せるエネルギーの入り口

「お金があるから幸福だ」とは言わないですが、「お金がなくても幸福なのよ」と言うにはやや若さを失ってきている円熟しているみなさま。noteをお読みの読者の方々の中にもおられるかと思います。 実際にビジネス系のnote記事はたくさん読まれていますし、記事を書くクリエーターの方も多いです。ビューもすきも多いようです。 それだけビジネスのこと、お金のことは多くの方の興味を引く話題なのでしょう。 そうなりますと風水記事でもお金やビジネスについてお話した方がいいのかもしれません。

時間の価値:パフォーマンスに囚われない日常の選択と気づき

 愛光流からだと心整体 隅田真人がここ数日のできごとの中で感じたことや思ったこと、考えたことを書いています。なるべく日常的なことを書いています。  普段から会っている人と少し時間をとって話をするのがうれしい。  いつも会っている、普段から会っている人って自分の中でとても大事な登場人物でして、それは家族でも同僚でも先輩でも後輩でもいいのですが、他の特別な登場人物を大事にするあまり、ついつい流されてしまいます。そうではなくて改めて話をする時間がうれしい。  こういうときって意

【2月の振り返り】中旬偏

 以前、書かせていただきましたnoteです。 こちらに続いて2月中旬の振り返りです。  これまで仕事場の風水は熱心に工夫していたのですが、自宅の方はそこまで熱心にしてはいなかった。理由としては家族がいるから。一緒に住んでいる家族の理解がないとマットひとつ、壁紙ひとつ変えることも難しい。それほどこだわりはないんだろうなという人でもいざとなったらブツブツ言いだす。それを今回はそのものの劣化というやもえぬ事情が味方してくれることになった。  玄関マットの話です。  玄関と言う

【2月の振り返り】上旬偏

 3月になりました。  ホームページにもブログ的なものを書いたのですが、3月になったとはいえまだ壬寅月のまま。5日の啓蟄を迎えると本格的に癸卯月になります。  こういったことを書くのは暦を観ながら生活をしているからですが、2月、激動でしたのでやはりそういったことを考慮しながらいろいろな潮目を感じて行ければと思います。  今回は2月にわがことに起きたことを何となく振り返りたいと思いました。そういったnoteです。  2月のはじめにオンラインで四柱推命の勉強会をやりました

2月3日は大みそか

 2月3日は大みそかです。明日立春を迎えたときから新年となります。暦の世界では通常のことですが、一般的にはそうではありません。すでに2022年を迎え、一か月が過ぎました。このあいだも2022年らしい、2022年としての準備がはじまっている、そんな気配のする一か月でした。  明日から名実ともに2022年がはじまります。愛光流では2022年を読む!という講座を開催しました。まず師匠が行われ、それを踏襲してわたしも琴浦町で開催しました。  この講座は新しい年を暦から読み解き、新

新しいことを始めない

 よかったのか?悪かったのか?を考えるとやっぱりよかったんだろうと思うことがあります。自分自身でgoサインを出しているものにストップをかけるのは釈然としないこともありますが、やっぱりよかったんだなと思うようにしています。 予定変更、できればしたい ぼくの手帳には自筆で暦を書きこんでいます。手帳を開くと何月何日って書いてあるじゃないですか。項目として。  そこに、たとえば2021年9月28日のページだったら 己 丁 辛 卯 酉 丑 って書いているんです。  卯と酉。冲

あなたや家族が食卓にいる時間をしあわせにする ~風水にみえない風水~

   家族といる食卓。リビングなどもそうですが、いるべき場所があります。居心地のいい部屋にするために、自宅がしあわせと感じることができるようになるために、やるべきことはたくさんあります。  今回は食卓に特化したお話です。  今回はぼく自身の経験も踏まえて書こうと思います。風水の話です。風水といいますと方位をとったり、特定のグッズがあったりと少々難しいようなイメージを持たれるかもしれませんが、意外とそうではありません。  方位がどうとか言うところを、とりあえず置いといて

むすめが安心できる自分の場所が、家の中にあることはぼくもうれしい

 むすめが自分のつくえに座っています。勉強をしているのか、タブレットをつついているのか、絵を描いているのか、何をしているのかはわかりませんが、とにかくむすめがつくえに座っています。それだけでいいと思うのです。  むすめの学校の懇談会に行ってきました。まだ新学期が始まったばかりなのでクラス全体の懇談会。夜になって、仕事が終わってから、保護者が学校に集まります。担任の先生が学校での様子などを話してくれます。クラスの目標とか生活で注意してほしいことなどを話してくれます。  先生

風水で幸せになる秘訣:年紫白と月紫白の対処と建物の風水の関係と実践例

外にあるものと内にあるもの  ぼくたちは普段から外側にあるものしか見ていません。それは目が前についていますし、視力を主力にして外界から情報を得ているからです。人間は視力が中心ですが、そのほかの動物も嗅覚や聴覚を駆使して外界を認識します。  そもそも外界と自分とを区別し、分け隔てることで、個体を確立し、外敵から身を守ったり、危険を察したりするものですから、この五感を通してぼくたちは外界を認識し、「自分とそのほか」の線引きを強くしていきます。  その線引きの内側にあるものが

風水に興味はあるけれど・・・

 以前に書いた記事ですが、最近また、といいますかちょくちょくこのようなご質問を受けます。  オンラインでのお問い合わせ、ご相談があり、その中で「風水には興味があるですけど・・・」というような内容のお話がありましたので、以前に書いた記事を思い出しました。 風水というのをやってみたら、私の運氣もよくなり人生にいい変化があるのだろうか? 風水は正直いって得たいが知れない。 胡散臭い。 風水に興味があることも、風水をしていることもできることなら、ご近所には秘密にしておきたい。

風水を整えたらどういいのですか?

風水を整えたらどういいのですか? そう考える方もおられると思います。風水のいいところを一言で!なんて無茶なことを言う人もおられます。 というので、書いてみました。 利点とか強みとか好きだな、みんな。 利がないとしちゃいけないとか思っている部分もあるんでしょうね。 生きることも死ぬこともそんなに急いでどうするんだろう。 本日もお読みいただき、ありがとうございます。